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2009年新年のご挨拶&今年の抱負

明けましておめでとうございます!!!

ドイツでも、 無事年明けを迎えました♪
大晦日は、子供の幼稚園で一緒のドイツ人とトルコ人ご夫妻とその子供たち2人と、うちの家族で、我が家でトルコ料理パーティーを企画。夕方6時からスタートで、テーブルには、大きな丸いトルコパン、豚肉以外のお肉・パプリカなど野菜のグリル等などが並び、お酒と一緒に、美味しくいただきました。この日は、フランス人並みにゆっくり談笑し、年明け0:00には、バルコニーへ出て、シャンペンと花火で新年のお祝い・・・。なんと、6歳を筆頭に、4歳、3歳の子供たち5人とも、全員夜中の2時近くまで起きていられた!というのも初めてで、子供たちが、もう赤ちゃん期を過ぎたのだなあと、トルコ人ママと2人で感慨に浸りました。(この日、カメラが突然行方不明になり、写真が一枚も撮れなかったのが、とても残念です)

さて、私の今年の目標&抱負は、“中庸”です。去年の終わり頃からずっと、目標を考えていたのですが、迷わず今年はこれに決定!

大きく影響を受けた出来事は、まあたくさんありましたが、中でもとても考えさせられたのは、小室哲也氏のスキャンダル、サブプライムローン問題を発端にした米国式金融システムの崩壊でした。

・・・栄枯盛衰。奢れるものは久しからず・・・

私もまだ日本に住んでいた頃の、かつての小室氏の絶頂期、東京の米系銀行で仕事をしていた時に目にしていた、派手で自信満々のインベストメントバンカーが、未だ私の目には焼きついているので、それらの変わり果ててしまった姿というのに、まだショックを受け続けています。

結局、行き過ぎたものは、リバウンドが必ずやって来る。それも針の揺れが大きい程、リバウンドも比例して大きい・・・陽が過ぎると、陰に転じる・・・陰陽の原理って本当なんだなあ、と思います。

でも、“中庸”というのは、「景気が悪いから」を全ての理由にするとか、「変化を恐れて何も行動しない」とか、「平均値に甘んじること」や、「保守に徹底することと」は、似ていて全く非なるものであると思うのです。

基本的には、ポジティブに前に進みながらも、常にバランスを失わず、少しずつでも歩みを進める。その中でたまにネガティブなことを味わいながらも、でも希望を失わず、毎日努力を続ける・・・。

継続は力なり。

を、私は信じます。

ということで、こんなご時勢だからこそ、新しい事に果敢に挑戦。

今年は、仕事では2つ新しい事業を開始します!どんな展開になるか、とても楽しみです♪

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします!
by mikiogatawestberg | 2009-01-02 17:38 | オピニオン・Opi・Meinung
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