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解剖学からみたヨガ

最近、集中的に、ヨガの理論と実践の両方を、バランスよく学んでいます。

色々な流派や先生、インストラクターによるDVDを観て、共通点や違いを見つけたり、インストラクターごとの個性が、動きや音楽、雰囲気、DVDのつくりなどにも出ていて、色々と見比べてみた上で、気に入ったところを吸収したり、取り入れたり、これは違うなあ~と思ったりしながら、だんだんと自分のヨガスタイルを見つけていくのは、楽しいプロセスです。

先生からは、DVDのほかにも、お勧めの本などもお借りしていますが、中でもとても気に入って、勉強になっているのが、ヨガを解剖学から見たこの本です。
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ポーズごとにからだの中の動きが分かるような絵図になっていて、からだの、どこの、何を、ひねったり、のばしたりしてるか等が、一目で分かるのです。
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お馴染みの、ダウンドックポーズは、こんな感じ↓になります。
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何かを極めていきたいと思ったら、科学的+スピリチュアル+ホリスティックに、バランスよく物事を見ていくことが大事だなあと、つくづく思います。

心理学や精神的なものは昔から興味があって、勉強して来てますが、最近の私は、それらの見えない心の部分と人体との密接な関わりに、より大きな関心が移ってきています。そしてそのためには、唯物、肉体としての人体について、生理学や解剖学の観点から、もっと知識が必要だなあと感じています。

ホリスティックに人間をみたい、理解したい、と思う人には、ヨガはとても理想的なメソッドだと実感しています。
by mikiogatawestberg | 2010-08-27 21:34 | ウェルネス・Wellness
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