お好み焼きパーティー

世間はバレンタインデー・・・でしたが、次女の継承語教室でちょうど調理実習「お好み焼きパーティー」があり、ママさんお手伝いとして、美味しく楽しんできました!

継承語としての日本語の勉強は、調理実習の準備段階からスタートします。先週の授業で「もちものシート」に、実習にあたって必要なものを記入↓。
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「三角きん」などの独特な日本語や、「エプロン」「バンダナ」などのカタカナ表現などを自然に学びます。

ロゴ作り↓。次女は「やき」の部分を担当したようです。
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お好み焼きの粉、卵、お魚(虹鱒・ドイツのForelle)、コーン、モルツッエレラチーズ・・・、最後にキャベツを入れて、混ぜ混ぜ。お好み焼きの具に何を入れるかは、お雑煮と一緒で日本でも地域色や家庭色が表れて面白いところです。お互いの好みが分かったり、オリジナルのお好み焼きレシピのヒントになったりします。今回私は、ドイツで手に入りやすい「虹鱒を入れる」というのが、とってもヒントになりました。鰹節風の風味が出るのです♪子供たちは体積のあるキャベツを混ぜるヘラの回し加減が一番大変だったみたいで、ボールの外に中身がポンッと出てしまう子が出てきましたが、具を混ぜていく作業、みんな2人組みで仲良く丁寧に出来ていました。次女は今日は、ファッシングの続きでトラのコスチュームにバンダナ、エプロンという、なんだかちぐはぐな出で立ちで実習・・・。まあ、楽しければ、良いということで・・・。
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先生の力を借りて、ホットプレートに載せていきました。
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実習を進めるうちに、日本語の繰り返し言葉が出てきたら、短冊に書いてくのが子供たちの課題。ホットプレートに置いたお好み焼きが立てる音に気づいた次女は、早速「じゅうじゅう」と書きます。
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こうやって、実体験と言葉、それを書く作業が重なって、身体全体で生きた日本語(右から左の耳筒抜けの安易な暗記学習でなく、願わくば、長く定着する日本語!)を学んでいくことが、継承語としての日本語学習、そして更にそこに調理実習を組み込んでいくことの本当の目的、となる訳です。
「ちくん ちくん」???な繰り返し言葉も混じっていますが、どんどんと短冊が増えていきます。
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子供たちに大人気!・・・あっという間に空になってしまった、お好み焼きソース。
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上手にお箸を使って、頂くことが出来ました!
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父兄も美味しく食べさせて頂き、楽しい午後となりました♪
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by mikiogatawestberg | 2013-02-14 20:29 | 継承語・HeritageLanguage
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