プライベート水泳レッスン前編・老人と子供

幼稚園も学校も夏休みで、家族で両親のどちらかの出身国に里帰りしたり、長期旅行に行ったり、ビーチリゾートに入ったりしている友人が多いのですが、我が家では家族全員の予定やタイミングが中々合わずに、また私の夏の日本帰国も叶わず、、、。でも、折角だから、子供たちに何かしてあげたい・・・ということで、

「特別プライベート水泳レッスン・集中4日間」

を、夫が企画・アレンジ。いつもは子供たちで一杯の水泳教室も、夏休み期間はがらんがらん。そこを直接交渉し、なんとプールを貸し切り、「インストラクター+我が家の3人の子供たちオンリー」というレッスンを、特別に設けてもらったのです。水泳を最近習い始めたばかりで、しかも年齢は、5歳、4歳、2歳と、それぞれレベルも違うので、夫がアシスタントとして、インストラクターをサポートするというのが条件でした。私はカメラ&外部監視・サポート役。

フラフープを使っての準備・ジャンプ体操↓
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ビート板キック↓
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背泳練習↓
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滑り台↓
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浅いところで、ゴーグルをかけてもぐる練習↓
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最初は、次女が勝手に滑り台から危ないジャンプをしてしまったり、子供の動きもバラバラでどうなることやら、、、でしたが、若い女性のインストラクターはとても手際よく、またやる気一杯にレッスンをしてくれたおかげで、あっという間の一時間でした。

ちなみにこの水泳教室、フランクフルトとその郊外の色々な施設で、日ごとに場所が変わるのですが、なぜかいつもプールは、クリニック(病院)に併設されているのです。

今日の教室は、Bad Hombourg(バードホンブルグ:フランクフルト郊外)にあるクリニック内↓
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一階は、病室(Station4)、一般用プール&水泳教室(Bewegungsbad)、ジムルーム(Gymnastikraum)、スポーツホール(Sporthalle)、セラピールーム(Phy.Theapie)といったようになっています↓
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生命力溢れ、元気一杯に駆け回る子供たちの姿と、車椅子に座って窓の外をじっと見つめている老人たちの姿のコントラストを見ると、人間のはかなく短い一生について考えてしまいます。またこの施設では、子供と老人が主役であり、いわゆる普通の社会生活での主役である若者・中年層が、子供を水泳教室につれてくる私たちのような親だったり、実・義父母を訪ねる子供たちであったりと、入れ替わっているところも興味深いところです

また、クリニック入り口傍には、こんな標識が↓
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「Waldweg zur Stadt(街へ続く、山道)」。ここは少し丘を上がったところにあるのですが、山道がハイキングコースのようになっていて、森林浴をしながらお散歩がてらに街の中心に出ることが出来るのです。・・・

山(子供・老人)と、街(若者・中年)とは、細い山道で繋がっている・・・?なんとも現代社会の模像のようですが、もうすこし接点の大きい共存の社会構造をつくれたら、人々の視点がずっと広がり、お互いもっと豊かに生きることが出来る可能性があるのに・・・と、思いました。
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by mikiogatawestberg | 2008-07-07 04:46 | 教育・Edu・Erziehung
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