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夏休みのアート

気づいたらもう、8月も終わりですね。うちの子供たちの幼稚園・小学校は、既に8月上旬に始業し、毎週土曜日に通っている日本語補習校も先週末から始まっていて、更にここ一週間は、20度をきる温度が続いていたので、何だかもうすっかり秋に突入~?!という雰囲気のこの頃です。

日本では夏休みというと、夏休みの工作が宿題っていうのは付き物ですが(少なくとも、私の小学校時代はそうでした。。。今はどうなのでしょう???)ドイツでも、夏休みと工作・アートというのは、やっぱり結びつくようです。「長い休暇中の体験や思い出を、形にして残す」という思いや行為は、ユニバーサルなのかもしれません。

先日訪れたショッピングモールでは、フランクフルト市内の幼稚園グループの力作アートの展示ブースがあり、道行く人々の目をひいていました。
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とってもカラフルで、独創的!先生もまあかなり手伝ったと見られますが、幼稚園から、人間の感覚ってかなり個性が出るのだなあと思いました。既に日本人の子供・大人と、全然違う感性だと感じませんか~??
・・・また同時に私は、ドイツで人気のアーティスト、ニキ・ド・サンファルのテイストも感じました。主人の出身のハノーファーでは、街の中心にニキ・ド・サンファルの作品オブジェが幾つも並んでいて、街の風景に明るくホップなリズム感を与えています。シンプルで清潔なドイツの街並は、これまたアートがよく馴染み、映えるんです!!

彼女は私の好きなアーティストでもありますが、日本にも那須高原にニキ美術館があるのをご存知ですか???日本に帰国した際に、行ってみたいな~と思っています。


・・・ちなみに、うちの子供たちも、夏休みの終わりに、作品作りに励みましたよ~。

夏休みを過ごした、北海の海辺で見つけたキレイな石を再現する息子↓
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近所の公園までのお散歩中に摘んだお花用の花瓶作りをする長女↓
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by mikiogatawestberg | 2008-08-23 05:55 | 生活・Life・Leben
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