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美の多様性~ボビー・ブラウン~

世界的に有名なメイクアップアーチストで、私の憧れの女性起業家の一人でもある、ボビー・ブラウンの、ビューティールールズ(Beauty Rules)を、読んでいます。原書で読もうかと検索していたら、今年10月に発売になったばかりの日本語版があるということで、急遽日本語版を購入しました♪
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一言で、内容は、とってもお勧めです!生き方、美の定義、グローバルビューティーなどの考え方が素晴らしく、その透き通る感性に、ますますファンになりました!
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スキンケアやメイクアップのことだけでなく、彼女の生い立ちや、現在の成功までの軌跡などについても、自伝的に愛情を込めて、正直に書かれてあり、一読の価値ありです。私は、知っていたことも、全然知らなかったことも・・

何もないところからキャリアをスタートし、3人の息子さんのママで、小柄で、一般的な美の基準からは程遠い自分の容姿等、沢山のコンプレックスを克服して、ナチュラルな自信を、長い時間をかけて少しずつ培ってきたことなど・・・。おこがましく、勝手ながらも、ますます親近感♪

・・・でも、「ハリウッドスターであっても、どんなに遠くの存在であっても、自分と“かけら”程であったとしても、共通点や似たところを持つ憧れの人を持つ」ということも、美への道の黄金律。これ、本当だと思います。自分が、すらりとしたブルーアイズ&ブロンドでないのなら、それを武器とした美しいハリウッド女優さんより、こげ茶色の目で、黒髪の、同じくらいキュートな、例えばアジア系ハリウッド女優さんをお手本にする方が、生産的。また、「多種多様な美を披露する女優さんやモデルさんの役目は、少しずつその個性を持ち合わせる、一般の大部分の女性に夢と希望を与えること」というボビーの意見にも、大賛成です。

彼女のマジックにかかるのは、ハリウッドスターだけでなく、政治家や、スポーツ界のスターなども沢山。オバマ大統領と並ぶと、いつもとなりにミシェル婦人のペアで見慣れているせいか、確かにボビーさんが小柄だなあと、やっと気づきます。
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スポーツ選手の美しさを引き立てる技術とセンスも素晴らしいなあと思いました。女性アスリートの爽やかさって、敵うものがないなあと感じます。
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彼女にとって、メイクアップとは、まず自分が、その人物に100%の興味を持ち、魅了されることで、その人物のもつ、内側からの魅力と外側からの魅力を、最大限に引き出していく、ホリスティックアートに近いのではないのかなあと、感じました。千差万別の魅力の捉え方と引き出し方、単調な画一的なメイクにならず、より個性を引き伸ばしていくような、瞬間を掴むセンスと技術。そして、それでいて、メイクはいたってナチュラル。「生命の躍動美の表現」・・・が、彼女のメイクという印象です。

ボビーの教える人生の基本ルール11。
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彼女の化粧品ブランドには全共感という訳ではありませんが、こちらは100%共感!しました。彼女の掲げる美のコンセプトは、イコール=オーガニック・ビューティーそのものだと思うのですが・・・もしかすると、完全オーガニックコスメのボビー・ブラウンラインも、将来的に出てくるかもしれませんね♪(ちなみに、同書の中で、彼女自身、自分用の化粧品は、自然化粧品店でナチュラル・オーガニックコスメを調達している、と正直に書いています)

まだ最後まで読みきってませんが、続きが楽しみです♪

おまけ&参考:今日の、朝日オンライン記事「パリ・コレ 巨体や熟年 モデルに起用 多様な女らしさ」

以下、同記事より抜粋です。

~モデルの体形に異変? ランウエーのモデルといえば若くて極細、長身と決まっていた。なのに、2011年春夏パリ・コレクションでは人気ブランドがこぞって、巨体や引退した熟年モデル、街で見つけた普通の体形の素人までも起用していた。

 筆頭は、ジャンポール・ゴルチエ。ダイナミックなボディーでも親しまれている米国の歌手、ベス・ディットーをメーンに起用。ショーの招待状にも、XXSとXXLの文字と2タイプの女性の裸体が描かれていた。ゴルチエは「皆のためのファッション、が今回のテーマ。幅広いサイズの様々な女性に楽しんで着て欲しいから」と説明した。

 シャネルは、かつてブランドを代表したモデルたちをそろえた。80年代のイネス・ド・ラ・フレサンジュが、優雅なロングドレスを着て、少し恥ずかしそうに歩く姿が印象的だった。

 さらに驚いたのは、バレンシアガ。最もスタイリッシュな極細のトップモデルばかりだったが、街で“ハンティング”したという小柄でロックっぽいイメージの女性たちを選んだこと。個性を大切に、という思いから“キャラクターの立った子”を集めたという。

 リーマン・ショック後の高級品消費の落ち込みの中で、高級ブランドは理想的な体形の若い女性をイメージにした手法の転換が求められている。一方、デザイナーたちは、現実の女性たちの多様性に目を向け始めてもいるようだ。

 モデルの体形として極端な形で表れてきた、男性中心の産業社会が押しつける一方的な“女性らしさ”の追求。それに対する、絶好の見直しの契機になるかも知れない (編集委員・高橋牧子) ~


・・・なるほど、でした。生物多様性に続き、美の多様性も、時代の要請でもあるわけですね。
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by mikiogatawestberg | 2010-12-01 01:39 | ビューティー・Schoenheit

ecocolo(エココロ)2009年1月号

今月半ば発売の雑誌エココロ2009年1月号の、「ナチュラルコスメで冬支度」コーナーで、私がオーガニックビューティーアドバイザーとして登場し、プロが手放せない逸品コスメとして、愛用コスメをご紹介させていただいています。(何を選んだかは、ぜひぜひ雑誌をチェックしてみてくださいね♪)

他にも現在日本で活躍中の美容のプロの方々が、逸品コスメを紹介されていますが、、、

皆さん、白い!!!・・・なんだか、私だけ顔の色が1トーン(もっと?)低いような・・・。ヨーロッパ在住ってことがバレバレ(?)かもしれません(汗)。やっぱり日本は、“美白”なんですね。

表紙は、アンジェリーナ・ジョリー↓
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世界一セクシーで、全てを手に入れたといわれるアンジーも、いつの間にか“ナチュラル美人”と呼ばれるように・・・。一昔前は対極のようであった、セクシーであることと、ナチュラルであることは、今や共存することを、彼女はトレンドセッターとして体現しているような気がします。

雑誌業界全体が不振といわれる中、エコ・オーガニック系の雑誌は上り調子とは聞いていましたが、このエココロも、とっても成功している雑誌という印象です。デザインもつくりもおしゃれだし、見かけだけでなく、中身も充実の本格派。そして、表紙には今月号のアンジーをはじめ、毎回、第一級のエレガントな女性が登場しているところも、ラグジュアリーエコ・オーガニック層を捉える魅力となっています。アマゾンの順位を見ても、本全体で第500位(順位は常時変化します)!1日約200冊の新刊が出ていることを考えると、スゴイことですよね。ちなみに、私の本も、皆様のおかげで、コスメ・美容本としては、現在大健闘を続けています。ありがとうございます!!
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by mikiogatawestberg | 2008-11-29 07:43 | ビューティー・Schoenheit