カテゴリ:脱原発・No Nukes( 17 )

フランクフルト空港集会、大盛況。

先日のフランクフルト空港集会、無事、大盛況に終わりました。

空港の出発ターミナル前での反原発・脱原発の集会・デモが可能だなんて、私も最初は信じられませんでした。他の多くの国ではまだまだ難しいことかも知れず、市民の力が、実際の社会で大きな力を持っていて、それが国、社会、その他の地域・会社・個人的な人間関係の中で、ごく自然に認知されているドイツの先進性を象徴しているとも言えます。

目に新鮮なドイツのデモ風景を、ぜひご覧下さい!国籍豊かな旅行客だけでなく、様々な国の国際線のパイロットやフライトアテンダントも、パンフレットを貰ったり、募金をしたり、立ち止まってスピーチを聞いたり、参加者と話をしたりします。
c0156907_20552557.jpg

c0156907_20554462.jpg

c0156907_20562335.jpg

c0156907_2194452.jpg

ドイツ人はごく自然に、そして気軽に、多くが小さな子供を連れたりと家族連れで参加したり、友だち、職場の同僚同士などで、デモに出掛けます。本当に普通の人々が、週末にカフェに一緒にお茶しに行ったり、デパートに買い物に行ったりする感覚で、デモに参加するのです。この辺り、まだまだデモをする人々が特別な人々、ラディカルな人々だとレッテルを貼られやすい日本社会とは異なっています(日本も近いうちに、ドイツのようになっていくと見ていますが・・・)。
c0156907_20564572.jpg

c0156907_2057715.jpg

c0156907_20573089.jpg

c0156907_20575114.jpg

かつてドイツのケルンに長く滞在され、今は国際的に大活躍のアーティスト・奈良美智さんのNo Nukesポスターが、沢山取材に来たドイツのメディアから、大きな注目を集め、沢山写真が撮られていました!奈良さん自身脱原発派で、彼の作品の脱原発のデモでの無料使用を提供しています。
c0156907_2143263.jpg

フランクフルトから、世界へのメッセージ。出発ロビーのボーディング掲示板を背景に、大きな飛躍の予感を感じさせる希望に溢れていました。
c0156907_2144711.jpg

c0156907_215121.jpg

無事に、約1時間半の集会が終了。

1つだけ、思わぬハプニングが・・・。床に貼ったテープ(紙製だった・・・)が、床にべとついてしまい、手では全然剥がせなくなっていたのです。
c0156907_2162619.jpg

c0156907_2184824.jpg

集会を見守っていた空港のセキュリティーの人々は、それでも好意的で、警察もそうですが、ドイツではデモでは、基本的に権力側が市民側に立っているというのも特徴的です。話合いの結果、空港のクリーンサービスにテープ取り作業をお願いすることになりました。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2013-03-12 21:08 | 脱原発・No Nukes

明日3月9日13:00~フランクフルト空港集会、参加者急募!

東日本大震災から約2年が経ちました。月並みな言い方ですが、まだ2年、もう2年、2年という時間に、言葉にし得ない不思議なものを感じます。

3月11日の震災、続く福島の原発事故にちなんで、ドイツでは、ドイツ国内のなんと80ヶ所で、この週末沢山の反原発・脱原発の集まり、デモがあります。

国際都市であり、ヨーロッパの交通・金融のハブであるフランクフルトでは、昨年と同じく、一番効果的で、且つ国際的なアピール力のあるフランクフルト空港の出発ターミナルで、デモ集会をします。世界中の沢山の人々が行き来する場で、原発のない未来を世界中の人々にアピールしましょう!
c0156907_2138172.jpg

日程:2013年3月9日
時間:13:00~
場所:フランクフルト空港・ターミナル1,ホールA-B(ルフトハンザチェックカウンターの向かい側。沢山の人が集まっているので、出発カウンターの階に着けば、すぐに分かります!)


ドイツの反原発団体、日本の反原発団体、グリーンピースetc...沢山の団体が共催の英語、ドイツ語、日本語、他言語によるマルチナショナル&インターナショナルな集会です。日本人による日本語のスピーチ、日本語横断幕、シュプレヒコールもあります!!!

明日、9日13:00~、ぜひぜひドイツ在住の日本人の方、ご家族、ご友人をお誘いあわせの上、現地に直接お集まり下さい。志を同じく、明るい世界の未来を創るための気概とハートを持った方なら、国籍、年齢、性別、職業など無関係、参加は誰でも歓迎です。事前の参加連絡等は一切不要。特に、日本語横断幕を持っての日本語でのシュプレヒコールに入ってくださる方、大歓迎です!よろしくお願いいたします!
[PR]
by mikiogatawestberg | 2013-03-08 21:40 | 脱原発・No Nukes

12月8日講演会“福島とチェルノブイリの原発事故の被曝による健康への影響”

ギリギリのお知らせになってしまいましたが、まだ間に合います!

明日、ドイツ・フランクフルトにて開催の講演会のお知らせです。講演はドイツ語(日本語通訳付き)ですので、日本人だけでなく、ドイツ人やドイツ語を話す友人・知人もお誘い合わせの上、是非ご参加ください!
それでは、会場でお会いしましょう!
c0156907_2435393.jpg

テーマ【福島とチェルノブイリの原発事故の被曝による健康への影響】
講演:ジーデントプフ医師
日本ではタブーとされている被曝の話。
海外在住の私たちだからこそ出来る、タブーなし放射能本当話を!


*通訳が入ります ので、ドイツ語に自信ない方も安心。

日時:2012 年12月8日(土) 18時~20 時
場所:Zentrum Ökumene der EKHN, Praunheimer Landstraße 206, 60488 Frankfurt
入場料:1 EUR
※会場確保のため、参加 希望の方は事前に下記 メール 又は お電話にて知らせいただけると幸いです。
アクセス: U7 終点Hausenより徒歩10分。バス 72番 ,Pflanzländer下車。駐車場有(施設北側)。


主催:JFF (日本・福島・フランクルトの会 )
お問い合わせ:鈴木孝一 TEL 06196-22417
JFF(E-mail):jpfrankfurt@mail.goo.ne.jp


【ジーデントプフ医師略歴 】:Dietzenbach Dietzenbach Dietzenbach Dietzenbach にて医院を開業する 医師 。1981 年より IPPNW(核戦争防止国際医師会 議)に加盟。1991 年よりチェルノブイリ原発事故の被災地であるベラーシ汚染域 Kostjukowitschiの子供たちの休暇静養プログラムを運営。2012 年の 8月には広島で開催された国際 IPPNW会議に出席、同行程で福島にも訪れた。

【IPPNW(核戦争防止国際医師会議 )】:核戦争を医療関係者の立場から防止する活動行うため国際組織で、1980 年に設立された。チェルノブイリ原子力発電所事故から25年後の2011年を迎え、IPPNWIのドイツ支部はチ ェルノブイリ事故の影響に関する報告書を発表した。2011 年 3月に発生した 福島第一原子力発電所事故では、日本 政府の定めた20ミリシーベルト基準に対して子供の被曝許容量とは高すぎるとして撤回するよう抗議の書簡を送 っている。福島原発事故に関しては、ウェブやビデオメッセージなどでも情報を発信している 。

*そして、なんと本日12月7日付けのフランクフルトルントシャウに、明日8日開催の同講演会「福島とチェルノブイリの原発事故の被曝による健康への影響」、主催者のJFFについての記事が既に掲載されています。ドイツ語ですが、どうぞご拝読ください→「Fukushima ohne Tabus」
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-12-08 02:52 | 脱原発・No Nukes

9月19日(水)フランクフルト講演会「福島の子供たち-災害は今も続いている」

9月19日(来週水曜日午後20:00より、入場料無料)フランクフルト市内で、中手聖一氏(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク前代表)と、広島修道大学・森島吉美教授による講演会「福島の子供たち-災害は今も続いている」が開催されます。フランクフルト近郊にお住まいの皆様、お誘いあわせの上、ふるってご参加下さい!私も参加予定です。
c0156907_19193748.jpg

日時:2012年9月19日(水) 20:00~

場所:DGB-Haus (DGB Bildungswerk Hessen e.V.) Wilhelm-Leuschner-Str. 69-77, 60329 Frankfurt  フランクフルト中央駅から徒歩約7分

内容:『福島の子供たち-災害は今も続いている』 福島原発事故後の実体験、および現地の現状の報告

中手氏と森島教授は、放射性廃棄物最終処分地の候補地となっている北ドイツ、ヴェントラントをはじめドイツ各地で講演される予定です。

協賛:GREENPEACE, Frankfurt/ ByeByeBiblis/ Attac Frankfurt

入場:無料

*同講演会のご案内・詳細はフランクフルト生活情報サイトでもご覧頂けます。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-09-11 19:19 | 脱原発・No Nukes

脱原発アートパフォーマンスデモ in デュッセルドルフ

毎週金曜日、首相官邸前で行われている反原発デモ、本日も色々なニュースを見ましたが、熱気は冷めることなく、ますます大きなうねりとなり拡がり、そして定着して行っているようです。ニュース記事の1つ→「反原発デモの効果、「普通の人」が続々参加(1) 」

ドイツでもうねりは、大きくなり、確実に拡がっています。

来週8月25日(土曜日)には、デュッセルドルフで「脱原発アートパフォーマンスデモ」が開催されます!時間は、14時~15時半まで、場所はデュッセルドルフ、Luegplaztです。アートパフォーマンスで、日本人ラッパーのBlumioさん、映画監督の竹田信平さんがゲストということで、コンテンツも充実。日本人、ドイツ人、何人かを問わず、ご家族・友人・知人・同僚など、お誘いあわせの上、ぜひ参加下さい!
c0156907_1392452.jpg

連絡受付先は、下記、同企画をしたグループの「Atomkraftfreies Japan- SAYONARA GENPATSU Duesseldorf」まで。また、当日のお手伝いも募集しているようです!

E-mail:sayonaragenpatsu@hotmail.com
Tel:49(ドイツ)-(0)2150-911650

c0156907_1422130.jpg

c0156907_1424022.jpg

ちなみに、発起人のお1人のフックス真理子さん方は「ニッポンの公文、ドイツの教育に出会う」という素晴らしい本を書かれた方で、私も何度も読み直したお勧めの本です!日本、ドイツ、日独間、又はその他の外国でで教育関係のお仕事に就かれている方、子育て中で、既存の枠に捉われずお子さんの教育について考えられている方、必読の書です。

文字通り、ドイツはもとより、いまや世界中で成功している“公文(KUMON)とドイツの教育との出会い”について、教育者としての視点、日本人としての視点、長くドイツ社会を熟知した貴重な日本人としての視点をはじめ、多様な角度から洞察。沢山の実際の子供たちや親たちとの交流、経験を通してのドイツ・デュッセルドルフ教室でのローカルな具体例から、東洋と西洋の比較で見る教育文化の違いや弱みと強み、世界の子供たちの未来の理想教育を考えたグローバルな発想まで、読んでいて楽しく、そしてスケールの大きい本です。教室に通う、個性豊かな子供たち、彼らを取り巻く生活・教育環境、社会・文化背景が、実際のドイツの姿とピッタリで、ドイツに住んでいる方であれば、うんうんうなずき、納得する箇所もとても多いと思います。またいわゆる観光のドイツ、理想化されすぎたドイツを、一般化されすぎた本や雑誌情報から得ている方たちにとっては、「ドイツって、こんな国だったの?!」という、良い意味でも悪い意味でも、驚きの現実の姿を知ることが出来ると思います。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-08-18 01:43 | 脱原発・No Nukes

We are with you... from Germany! Sayonara Genpatsu, Kibou Nippon!

「お金より、子供の未来を」と、ロウソクを灯し、願いを行動にした7月29日の脱原発・国会包囲デモ、また20万に集まったということです。(またいつものように、警察当局発表は一万数千人)

こちら↓、フランクフルトのど真ん中、旧市庁舎前でのデモの動画「Anti-Atom Solidaritätskundgebung / No Nukes Solidarity Tokyo-Frankfurt/M. 29.07.2012」が、早速アップされました。2分強の動画です。是非ご覧の上、ご家族、ご友人、知人に転送をお願いします。

「Saikadou hantai!」「再稼動反対!」

「Sayonara Genpatsu!」「さよなら、原発!」

「Kibou Nippon!」「希望、ニッポン!」

フランクフルトから多くのドイツ人、日本人が、8000キロ離れた日本に、心からの連帯感(ソリダリティー/Solidaritaet/Solidrity)、勇気、ひるまない決断、諦めない忍耐力、勝利への誓い・・・を送ります!

“We are with you”・・・私たちとあなたたちは、いつでも一緒。

民意を無視した再稼動、国会を包囲している20万人のデモのこと、立ち上がっている皆さんのことも、地球の何処にいようと、私たちは全て知っています!

・・・70年前の大本営から変っていない政府は、まだ気付いていないかもしれませんが、遮断、無視、隠蔽はもはや、自らの首を絞める行為に他ならない。21世紀のインターネットの世界では、隠蔽やデマは淘汰され、真実のみが、世界の人々に伝わる世界に変化したのです。そしてそのスピード、規模は、日に日に大きく、力を持ってきている。

原発はもちろん、金融、経済、政治を含めたグローバルな世界は、全ての面で、大きな革命一歩前というところまで来ています。恐いですが、楽しみです。起こること全て、味わい、感謝し、受け止めたい。そして、それぞれがおかれた立場で出来る最大限のことを考え、実行する。最後まであきらめず、ポジティブに未来を信じる・・・それが、この時代に生を受けた者の最低限の務めでしょう。

8月6日のランゲンのデモも、1人でも多い参加者をお待ちしています!

追記:やっと脱原発方向に乗り出したといわれている朝日新聞にも、29日のデモ→「国会を取り囲む「脱原発」の灯 歩道沿い1.5キロ」・・・が記事として取り上げられています。とうとう、朝日も!動きを感じますね!
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-07-30 17:24 | 脱原発・No Nukes

日本国会包囲の反原発デモに連動!29日・日曜フランクフルト・レーマー広場デモ

日本でますます規模とパワーを増している、反原発運動(参考記事:「日本の反原発運動:高まる熱気」~JPPressより)の数々。

中でも、注目を浴びている東京での定期的な国会包囲デモ運動に連帯する形でのデモが、今週末の29日(日曜日。時間は午後14:00~15:00までの計1時間)、なんとフランクフルトのど真ん中、市庁舎などがある旧市街・レーマー広場で行われます!フランクフルト在住者、ドイツ在住者の方、ご家族、ご友人・知人、同僚などをお誘いあわせの上、ぜひ足を運んで下さい!!!このデモの主催はAttac Frankfurt am Mainと、フランクフルトの郊外Dreieichに本部を置くByeByeBiblisということです。ByeByeBiblisの方のサイトを見ていただくと分かりますが、「Solidalitaet Aktion fuer Japan/日本のための連帯・団結(ソリダリティー・Solidarity)アクション」、「Sayonara Genpatsu! Auf Nimmerwiedersehen Atomkraft!/さよなら、原発!原子力よ、二度とない再会(ドイツ語の造語)を!」というタイトルで分かるように、日本の脱原発のために、ドイツの団体がドイツで呼びかけ、ドイツ人、日本人はもちろん、国籍、年齢、立場を問わず、ドイツに住む気持ちを同じにした多様で普通な人々が集まります!あじさい革命の一環、グローバルな展開として理解していただいて問題ないと思います。こうして世界で実際に人々が次々に繋がって、蜘蛛の巣のようにネットワークが出来上がっていく。ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを中心とした世界中の繋がり合いという“ネットの世界と、リアルの世界”が出会い、リバレッジ効果で、スピーディにパワーを強めていく・・・素晴らしい動き、もはや止めることが出来ない世界全体を網羅する世界史的な出来事と言えるでしょう。

そして続く8月6日には、今度は広島原爆記念日に合わせ、やはりフランクフルトの郊外であるランゲン(Langen)でも、反原発集会(Mahnwache)があります!詳細は、こちらのフランクフルト生活情報HP「8月6日広島原爆記念日に反原発集会を行います」で見れますので、ぜひご一読頂き、振るってご参加下さい。もはやデモは、だっさい一部の人のものでなく、時代の流れに鋭敏な、先頭でこれからの世界を率いる可能性を持った、本当の意味でおしゃれで輝く普通の人たちの集まりだ!ということが実感でき、新しい世界が開けます!

世界大戦や戦後の経済発展も含め、150年間、友好を温めてきたドイツと日本の、こんな形での繋がり、縁。3.11以降は思いもしませんでしたが、色々な意味で因縁だなあと感じます。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-07-27 01:11 | 脱原発・No Nukes

【至急必見+拡散希望】ライブ中継 再稼動反対デモ

視聴者だけで、既に2万人を超えています↓。

岩上安身IWJ・ユーストリームライブ中継→「再稼動反対デモ」

大熱気。すぐに観て、何かを感じ取ってください。そして、大事なご家族、ご友人・知人、日本を愛する日本人、世界の人にお知らせ下さい。

ベルリンの壁崩壊、天安門etc・・・・・2012年7月1日の、日本。

.........................................................................................................................
<現実>
国民の71%が再稼働に反対、首相官邸前で20万人が脱原発を叫び、ユーストリームを通じ世界中にデモの様子が伝えられましたが、野田政権下、7月1日21時、福井県大飯原発にて、原子炉3号機が再起動されてしまいました。機動隊を投入し、強行された再稼動です。

警察、機動隊を動員したこの20万人のデモが行われている最中、民放メディアは全く無視。NHKにいたっては「ベトナムでの100人規模のデモ」を報道していたということです。最後にちょろっと数秒「官邸前でデモがあった」ということが流れたそうです。

民主主義なんてものは今の日本にはありません。いや、ずっと無かったのが、3.11を機に明るみにでてきただけなのかもしれません。

どれだけの方が、今の日本は、シリア、中国、北朝鮮レベル、いやそれ以下だということを認めることが出来るでしょうか?

信じていたもの、思い込んでいたものに、こんな風に裏切られるとは・・・・・。とても苦しいことですが、自己変革も社会変革も、事実をそのまま受け止めることからが全てスタートです。色々な葛藤に向き合わなければならないし、自分の弱さや甘えを認めることはとても難しいことです。今の日本を支配している全体的な空気「なかったことにする」という傾向は、自殺行為になります。もうこの先、どれだけのチャンスが残されているのかさえも分からない・・・現実の深刻さはそこまできているのが、残念ながら現実で、国際社会は既にそのように日本という国、日本人を捉えています。全力をかけて、動く時だと思います。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-07-01 21:03 | 脱原発・No Nukes

あじさい革命・29日の首相官邸前で原発再稼働阻止の大規模デモ

毎週金曜日に首相官邸前で行われている原発再稼動に反対するデモ(あじさい革命)先々週は1万五千人、先週は4万五千人、なんと今日29日は、20万人に達したということです!

綿密に計画・用意されていたこのデモ、マスコミの無視を予測した広瀬隆さんは、自費でヘリコプターをチャーターし、デモの風景を空撮。デモの様子を山本太郎さんが全世界に録画中継という、素晴らしいチームワークの革命が起こっています。

今回は流石に大きなメディアも取材に来ていたようですが、完全に順序は入れ替わり、大手メディアが市民メディアの後を追うという、金魚の糞のような形の取材であったとのこと。

こちらの時事ドットコムでも一応記事が載っていますが、人数も記さず、小さな写真を載せているだけ(でもこの写真だけでも人がひしめき合っている状態は十分伝わってきています)、極めつけは、我ら日本国のトップ、野田首相の「大きな音だね」というコメント。

皆さん、思うところ、考えるところ、行動するところは、まだまだ千差万別だと思いますが、今日の事実を胸にストレートに受け止めてみる、自分の心に問うてみるということは、日本人として、人間として、誰もがしなくてはならないことだ思います。

人数の増え方からして、この流れがもはやストップしたり、逆戻りしたりすることがない、自然な流れをつくりつつある・・・・・それを感じるだけでも、今、この時代を生きている・・・私たち1人ひとりの生の実感が、少しずつ戻ってくると信じています。

The Japan Timesは、全35枚の写真を使って、このデモも模様をかなりビジュアルに伝えています。

ユーチューブ動画でも→【速報】6/29空から見た官邸前抗議19:30時点(著作)IWJ 。夜空に光がゆらめき、沢山の人が取り囲み、動く姿。・・・風の谷のナウシカのオウムが怒り、真っ赤な光を放ち大勢で移動する場面がフラッシュバックしました・・・。

何を感じたか、自分の素直な感覚を信じてみてください。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-06-29 20:31 | 脱原発・No Nukes

原子力ロビーの勝利

民意を無視した、政府の暴走。先週、首相官邸前の1万2千人の大飯原発再稼働反対デモにも関わらず、再稼動が決定してしまいました。こちらユーチューブでアップされた沢山のデモの場面の一例。山本太郎さんが抗議している場面。彼の言っていることには中身、情熱、切迫感全てがあります。ブラックユーモアも混ぜながら、明るさと関西弁で、ハートにストレートに響くスピーチをいつもされています。他にも有名無名に関わらず、沢山の方が順々に想いをぶつけています。

どれだけの方が、このデモのこと、そして1万2千人が集まったことをご存知でしょうか?NHKも含め、大手マスメディアはこのデモを一切無視、唯一大きなメディアで反原発姿勢の東京新聞でさえも今回のデモは報じなかったということで、残念ながら日本には民主主義は存在しない、メディアはどっぷり原子力ロビーの傘下に置かれた独裁国家に近いという事実が露呈されました。デモが行われている時、NHKで同時進行でトップニュースになっていたのは、オウム関連のこと。一番大事なことから目を逸らせる為に行うからくりと手法、いつも同じパターン。「これで簡単に騙せる」と、完全に視聴者、国民は馬鹿にされています。

ですが「このデモを無視したこと、このデモが報道されなかったことが、実は如何に、再稼動強行、反原発運動が報道価値があることか?事態がとんでもなく深刻しているか?」という現実を鏡で映している結果となっています。何を言いたいかというと、本当のことを知り、自分や日本の未来を真剣に考え、幸せに生きていきたい方は、メディアで「報道されないこと」の裏側にあることを探るような形で、メディアと関わらなくてはならない・・・ということです。

海外、特にドイツでは再稼動決定のニュースを「原子力ロビーの勝利」と言い切りました。ヨーロッパ、アメリカ、各国の日本大使館前でもデモが続いています。

・・・話は少し変わりますが、私は3.11前から、オーガニック、環境、国際、サステイナブルなテーマで仕事をしていたため、お客様や仕事で関わりのある方々は、自然と「脱原発」系の方が元々多く、話もとてもスムーズに通じることが多いです。先日も、下記のメッセージを頂きましたので、ここにご紹介します。

~・・・一万人デモをYouTubeで見ることが出来、私も一緒になって、想わず拍手してしまいました。本当に怒りが伝わって来ました。AKB48の総選挙はNHKでも放送されるのに、デモに関するニュースは、全く放送されない。本当に日本のジャーナリズムは狂っているとしか思えません。まるで北朝鮮の様です。原発再稼働により、日本の国土は破壊され、消費増税により日本の経済は、めちゃめちゃにされてしまいます。穴の開いたやかんにいくら水を入れても、一杯になる事は無い様に。財務省の操り人形化した野田首相の姿を見て、私財を投入して創設した松下幸之助さんは、こんな操り人形の政治家を、育てるために松下政経塾を作ったのでは無いと思い、嘆いている事だと思います。野党時代、ライブドア事件の時のホリエモン偽メール事件のさい、当時国対委員長?をしていた時、最後まで、周りの人は、直ぐに偽物と言っているにも拘らず、本物と言い切っていました、この様に的確な判断が出来ない人が、いつまでも政権の座に居座り続けては、日本の未来は風前の灯状態ですよね…。危機感を抱いてしまいます。官僚の云うがままの操り人形ですので、感情がなく、心痛まず、躊躇いもなく平気で、原発再稼働、消費増税を強行出来るのですよね。本当に貴重な情報をありがとうございます。美樹様の活動に全面的に、賛同しておりますので、微力ではありますが、応援しております。これからもよろしく御願い致します・・・~

絶望的な状況ですが、絶望はしてはいけません。闘い抜かなくては・・・。野田政権は今回の決断で、完全に国民の信頼を失ったといえるでしょう。101匹目のサルと同じ原理で、民意が動く時、革命が起こる時は、びっくりする程、急な展開があるというのは、明治維新など、今までの日本史上でも明らかなことです。

ということで、明日22日も、大飯原発再稼動決定の撤回を求める首相官邸前デモがあります。
c0156907_16481584.jpg

c0156907_16491857.jpg

1万2千人を超える規模になるのではないでしょうか?もはやデモに参加することは、奇人変人暇人のすることではなく、普通に暮らしている、暮らしたい、ハートを失っていない人間たちが、当たり前の権利が踏みにじられている国に対してフェアネスを求める行動です。まだ何かつっかかるものを感じていて一歩を踏み出せていない方、タイムリミットは迫っています。後から後悔しない為にも、自分自身の人生、成長を一歩前へ進めさせるためにも、ぜひ参加してみてください。参加が難しい方は、ユーストリームなどでライブ中継が観れるはずですし、または同時間帯に意識的にNHK、民放などのチャンネルを回し、「今の日本のジャーナリズム、日本の国の状態がどれだけ狂った状況にあるか」ということを、自らショックを受けて、経験してみてください。3.11後にすっかり変ってしまった、まるで、キアヌリーブス主演の映画「マトリックス」の世界に迷い込んだような、おかしな矛盾と狂気の世界に気付くはずです。

本日の最後、お勧めリンクの紹介です。

私も存じなかったのですが、京都大学の小出裕章教授と同様、物理学者の立場で、70年代からずっと原発の危険を訴え続けてきた藤田祐幸氏の岩上安身氏によるインタビュー。テーマは“原発のない未来”。「夏の電力が足りないから・・・」「日本経済維持・発展のために原子力はどうしても必要」という政府の脅しが、日本の本当のエネルギー事情と合致していないこと、原子力にこだわる本当の背景には、核装備という政治的な理由があることなど。戦後の高度成長の中、私たちが表面で豊かさと平和を感じてきた裏側には同時進行で闇の世界があり、それがあったことでまた表の世界がつくられ、支えられていたという衝撃の真実が見えてきます。藤田祐幸氏のお人柄、生き方にも感銘、刺激を受けます。1時間56分20秒と長いですが、観た後は、がらんと世界観が変っていることでしょう。→「20120616 【原発の無い未来】「藤田祐幸氏インタビュー」岩上安身 ユーチューブ動画1時間56分20秒」

もう1つは、この5月に放送されたNHKドキュメンタリーWAVEの「脱原発に揺れる町 ~ドイツ・世界最大の原発跡地」。NHKがつくったドイツの脱原発事情に関しての素晴らしいドキュメンタリーです。ドイツでも国営放送ZDFは引き続き日本の原発の現状について質の高い報道、番組作りを続けていますが、確実に言えることは、「報道規制されていて、真実が明かされない(明かしてはいけない)事柄については、他国については、自国についてより、断然オープンで真実に近いダイレクトな報道が可能」という事実でしょう。そしてこれは、ドイツ、日本に限らず、世界中の国々全部に当てはまることだと思います。

そしてもう1つ、ここで大事なポイントは、「他国の事情を、可能な限り真実に近い形で報道することで、自国の危機について、自国民(同胞)に間接的に警鐘している」という事実です。福島の原発事故を独メディアが悲観的過ぎるほどに取り上げたことで、ドイツ人の危機意識がぐんとまた高まり、ドイツを脱原発に導いたことは記憶に新しいことです。上杉隆氏が、フランクフルト講演で「日本のジャーナリスト(記者たち)は本当は優秀だけれども、記者クラブなどのシステムの関係でそれが発揮できない」と言及していた時、「優秀だ」という根拠はどこにあるのだろう・・・と、ずっとこの部分に関しては実は疑問に思っていたのです。ジャーナリズムも政治と同様、結局は結果論が大事な職業で、真実を取材、執筆しない報道、そしてそれをのこのこ大きな顔で続ける人たちが「優秀」なジャーナリストには成り得ない・・・と、私は反発を覚えたほどでした。。。

でも、このNHKのつくったドイツがメインテーマのドキュメンタリーを観て、かつてはジャーナリスト魂を持って、夢と理想を持ってマスコミ・メディア界に就職したものの、時の流れと空気によって、気付いたら日本の死んだメディアシステムに呑み込まれてしまった人たちの、最後にまだ一縷残っている魂の叫びを見た気がしました。システムの中に留まっている限りは、ダイレクトに声を上げることは不可能。でも同時に、心のどこかで、本当は真実をそのまま報道したい・・・という人間の生の衝動、かつてジャーナリストを夢見た血が、頑なで閉鎖的なシステム内で許された形の中で、何十にもオブラートされ、遠回りに表現されているという感じ。特に、地理・政治的、しがらみ的に当事者から遠い他人事(この場合ドイツの事情、ドイツ人)をテーマとして取り上げることで、安全で間接的な吐露が可能です。でも本当の彼らジャーナリストやディレクターたちは、日本人の視聴者が、今の日本のことと重ね合わせて考えて欲しいと、願うような気持ちなのではないかと思うのです・・・・こう書いていても、今いちよくピンとこないと思いますので、ぜひこのドキュメンタリーを、登場するドイツ、ドイツ人たちに、ご自分自身や日本、日本人を当てはめ、状況、感情移入しながらご覧になってみてください。こちらもそういう見方をすることで、ものすごいレベルの気付き、学びがあるはずです。これから何年先に日本に起こることについて、起こってしまってから、パニックになったり、絶望するのでなく、先に論理的に「知る」ことで、最悪な中でも最高の決断、心の準備が出来ると思うからです。→「原子力発電所が廃止された時、原発に依存していた町はどうなるのか?そして原発跡地はどうなるのか?/NHK・ドキュメンタリーWAVE「脱原発に揺れる町 ~ドイツ・世界最大の原発跡地~ 49分」

あとこちら、直接原発問題とは関係ないのですが、言論空間、メディア、政治などの絡みで、今とてもホットな話題です。原発再稼動、TPP参加、消費税増税という3重の進行方向間違いに加えて、こちらも水面下で勝手に進められていた「違法ダウンロード刑罰化」についての津田大介氏のメッセージ。私たちがどんどん北朝鮮化していっているか?という恐ろしい現実。私は、知っておくべきと考えます。
[PR]
by mikiogatawestberg | 2012-06-21 17:20 | 脱原発・No Nukes