<   2008年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

ルバーブの季節到来

ルバーブってご存知ですか?日本では中々お見かけしない野菜だと思いますが、キレイな濃いピンク色をしていて、ねぎのようにヒョロリと伸びた野菜です。色から受ける印象もそうですが、実際のお味も甘酸っぱく、野菜というよりは、果物のようなステータスです。(スイカが果物でなく、野菜っていうのと、似ていますね。)

今週は、気温が20度を超える日もあり、長かった冬も終わり(今回は本当に!・・・多分)、ドイツも本格的に春となりました。夕食の食材を・・・と、オーガニックスーパーの野菜・果物コーナーに行くと、なんと今年初!のルバーブが、ど真ん中に堂々登場!!!・・・色も鮮やかで、威勢もよく、私の春ルンルン気分を更に高めてくれたので、興奮してシャッターを切ってしまいました。
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ルバーブは、ドイツ語ではラバーバー(Rhabarber)。食材としては、18世紀以降、キッチンに登場しています。ラバーバーという名前の由来は、現在のロシア周辺に位置する“Wolgaという川からやってきた外来物(Fremden)”という意味で、その昔ギリシャ人がつけた名前だとのこと。「Rha」が「Wolga」に当たり、「barber」が「Fremden」に当たるそうです。

ヨーロッパ特有の野菜なのかな~とずっと思っていましたが、実は、中国では、既に4千年も前から、自然療法のハーブ(漢方ですね)として大活躍しているということも知り、驚きました。今、誰もが、ドイツといえば「ジャガイモ」が主食というイメージだと思うのですが(本当にそうという面もありますけど・・・笑)、実はジャガイモも、南米が本来の出身地です。野菜移民の歴史は、紐解くと、人間移民バージョンに劣らず、とても面白そうですね~。

ルバーブは、色々な調理の仕方があると思うのですが、私がチャレンジしたことがあるのは、ルバーブを使ったジャム作りです。かなり酸味が強いので、お砂糖を多く加えることになり、また色も、火をかけて煮てしまうと、濃いピンク色でなく、少し濁りのある薄茶緑色になってしまうのが残念なのですが・・・。それでも頂くと、中国で漢方というステータスだけあり、とっても美味しいし、身体に良い、という実感があります。他には、ゼリーやケーキなどのお菓子にルバーブを使う人も多くいます。今年は私も、是非ジャム以外のレシピにトライしてみようと思います。

ルバーブは今後日本に、登場するでしょうか・・・?そのユニークな風采とヘルシーさ、お菓子作りに利用できるという特徴から、人気野菜になること間違いなしっ!と思うのですが・・・。過去、「ブルーベリー」も「ルッコラ」も上陸しブームとなったことだし、あるかもしれませんね~。

買い物を終え、雑誌をぱらぱらめくっていると、5月が旬!の食べ物を特集したページがありました↓
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写真左側から、お馴染みの「白アスパラガス(Spagel)」。まろやかなミントのような香りと味わいが特徴のハーブ、「ヴァルトマイスター(Waltmeister)」。そして今日ご紹介した「ルバーブ(Rhabarber)」。ドイツ人もお魚食べます!5月のカレイ(Maischolle)という名の、美味しい白魚。イチゴ(Erdbeere)もドイツでは春(5月)が旬。そして、5月のボック(Maibock)という白ビールも、5月の風物詩のようです。昔はドイツにも、Fastenzeitという、キリスト教由来の断食の慣習が強く根付いていましたが、このビールはかつて、断食期間、通常の食べ物に替わるものとして摂取されていたとのこと。昔は、多くの人がビールだけで過ごしていたのですね。今考えると、違和感を感じますが、確かに炭水化物だし、エネルギー補給としてはOKという感じだったのでしょうか・・・。

道で見かけた駐車中の自転車。後ろには、平らに畳むことが出来る軽いプラスチックの買い物ボックス。中にはオーガニックスーパーで買った食料と、溢れ出ている植物。・・・すごくドイツ人の日常生活を表しているなあと思いました。
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いよいよもうすぐ5月です。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-30 04:54 | オーガニック・Organic・Bio

ウーマンズキャリアナビデビュー!

女性のためのワークライフバランスをテーマに、キャリアコンサルタントが様々な有益情報を提供するウェブサイト「ウーマンズキャリアナビ」。

この中で、キャリアコンサルタント推薦の「輝きWOMAN BLOGコーナー」のインターナショナル(international)部門に、本日より、私のこのブログ「グローバル インナーマッスル」がリンクされました!

Lifestyle、Groumet、Beauty/Health care/Fashion部門など、それぞれの分野ごとに、今一線でご活躍している著名な方々のブログが並んでいます。私のブログと同日、サイトアップとなったのは、なんと女性囲碁棋士の梅沢由香里さん。大変光栄です♪

ライフワークバランス、日々模索・葛藤中ですが、私にとっても一生のテーマになりそうです。「ウーマンズキャリアナビ」は、幸せに、充実して生きていくために、色々なヒントになる情報が詰まっているサイトですので、是非ご覧くださいね。それにしても、日本は今、女性のパワーがすごいですね!
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by mikiogatawestberg | 2008-04-29 03:25 | ワークライフバランス

息子の水泳教室

金曜の午後、いつもより子供たちを一時間早く幼稚園でピックアップして、先週から始まった息子の水泳教室に行ってきました。フランクフルト市内の水泳教室は、現在全て満員でウェイティングリストということで、車で20分くらい走った郊外にあるKoenigstein(ケーニヒシュタイン・直訳すると王様の石)という山並みも街もキレイな場所にある水泳教室をやっとブッキングすることが出来ました。高速を飛ばしていくのですが、フランクフルトから出て数分で、風景はすぐに田園風景に早変わりします。広々とした草原で、乗馬のお稽古をする女の子を見つけて大騒ぎしている娘たち。ちょうど菜の花が一杯に咲き、黄色の絨毯をつくっていて、春を感じます。運転恐怖症を乗り越え、車の運転を本格的に始めてから、約2年。私もやっと最近ドライブの楽しさも分かり始めたところです。

道を迷わないよう、数日前に主人と一緒に予行練習しただけあって、目的地に間違わずに辿り着くことができて、まずはホッとしました。

息子は水着に着替え、点呼中↓
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娘たちと私は、今日は太陽も顔を出していて暖かなので、建物の外で待機することに・・・。

タンポポが沢山咲いていて、少し経つと、走り出したり、花を摘んだりし始めました↓
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雨上がりの太陽は心地よく、動いてウォーミングアップした次女は、ピンクのジャンバーを脱いで、靴も(!)ついでに脱いで、草の上を走り回ります。

行ったり・・・
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来たり・・・
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の繰り返し。軽やかで羨ましいです。草の上は、少し前に降ったシャワー雨でまだ湿っていて、靴を履いていない靴下はきっと水浸しで真っ黒・・・とは思いましたが、替えも持ってきているし、気持ちよく走っているので、そのままにさせておきました。

外からガラス越しにお兄ちゃんの教室風景をご拝見↓
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犬たちも同様に、とても元気でした。
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45分間のクラスはあっという間に終わり、また車に乗ってフランクフルトへ帰途。
ここ数週間、母親業の割合が増えているのですが、やっと暖かく春っぽくなってきたし、子供たちとの外出は疲れますが、気分転換にもなり、楽しいです。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-26 05:05 | 子育て・Erziehung

アマゾンダイエット

食べること&甘いもの大好き、ジムに通う時間なし、耐えること、辛いことが苦手な私の唯一の成功ダイエット法が、アマゾンダイエットです♪
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そう、南米・アマゾン産のスリムプロダクトではなく(笑)、オンライン書店のアマゾン。本の虫の私は、本を読みふけっている時のみ、食べることも寝ることも忘れるくらいに没頭できるのです。知識や知恵を獲得し、間食をせずに済み、さらに脳は読書中、沢山糖を消費するので、ダイエット効果は抜群!・・・と望みたいところですが・・・

全てのダイエット商品と一緒で、ドイツでアマゾンダイエットを実行すると、とても高くつくのが難です。日本からの輸送は、依然は普通便とエキスプレス便を選べたのですが、最近はポリシーが変わったようで、エキスプレス便のみになりました。今回、約4万円分の書籍の買い物をした私の、エキスプレス代は、なんと1万円!!!
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そして、更に書籍、しかもエキスプレス便で日本からドイツに輸送される小包は、関税を免れることはまず無理で、毎回小包到着時に関税を支払います。合計金額に比例しますが、今回私に請求された金額は、なんと64.20ユーロ(これも約1万円)!!!
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恐ろしいことに、現物代+2万円を余計に支払っているのです。体のダイエットというより、これではお財布のダイエットですね(悲・・・)。

・・・でもアマゾンでのオンラインショッピングは、私にとっては譲れない、自分への贅沢&投資なのです。輸送代が高く、また本の冊数や重量に比例して金額も高くなるので、本選びは時間をかけて吟味します。ウェブや新聞記事を見ていて気になった書籍は、すぐにPCのアウトルックの「オリジナル・アマゾン本オーダーリスト」にその度に、コピペしておきます。更に付け加えたり削除を繰り返しながら、3ヶ月くらいの間に毎回約20冊ほど、買いたい本の一覧リストが出来上がります。そこでまとめてオーダーするわけです。

このアマゾンのショッピングは、3ヶ月に1回。つまり、春夏秋冬の季節ごとに年4回、生活に取り入れる“集中メンタル&ブレインケア”として、習慣化しています。これは、私が、GermanOrganicBeautyで、オーガニックビューティーアドバイザーとして、お客様に推奨しているドクターハウシュカのお肌の集中ケアの実施のリズムと頻度と同じです。肌も、心も、季節の変わり目には、バランスを導くためにも、よりレベルアップするためにも、集中ケアが必要!というポリシーからです。

GermanOrganicBeautyのお客様にとっては、私がドイツで日本のアマゾンから注文をするのと同様、ドイツという遠く離れた外国から、しかも決して安価ではないオーガニックコスメをオンラインショッピングされているわけで、アマゾンでオンラインショッピングをする時には、つい、私のお客様はこんな気持ちかな~なんていう思いも馳せながらオーダーをしたりもしてます。
実際、過去に一人のお客様は、私のアマゾンリストと同様、「いつも1~2ヶ月かけて、気に入ったオーガニックコスメを、GermanOrganicBeautyショッピングサイト上で、買い物篭に入れたり出したりしながら、最後に厳選吟味した商品をまとめてオーダーするので、到着した全商品に愛着を感じるのです♪」と、ご報告を頂いたことがありました。お気持ち、100%分かりますよ!

また最近はアマゾンでなくても、輸送代が少し安いなど、他の似たようなサービスも出てきていると聞きますが、やはり私はアマゾンが好きです。まず安心できるし、梱包はしっかりしているし、レビューを読めるので書籍選択の間違いは少ないし、アマゾン創業者のジェフ・ベソス氏にも共感と尊敬を覚えるしetc...。2番手や、猿真似には適わない魅力がやっぱりあるんですね。

商品が豊富で魅力的、レビューや説明(ブログ)も充実、梱包もしっかりで安心してオーダーできる・・・既に、このようなご感想をお寄せくださるお客様がGermanOrganicBeautyにも沢山いらっしゃり、とてもうれしい限りですが、もっと期待に応えられるよう頑張りたいと思います。

今日はアマゾンのことを書きながら、オンラインショッピング全般について、大切な気づきを得ました。これから3ヶ月、大好きな本たちを合間合間に時間を見つけながら読み、体はゆっくりダイエット、頭には沢山インプットをして、より大きなアウトプットが出来るように頑張りたいと思います。このブログでも、本のレビューをアップしていきますね♪
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by mikiogatawestberg | 2008-04-25 17:11 | 本・Books・Buecher

旬なお菓子は、オーガニック・ライスクラッカー(お煎餅)

最近、子供がしっかりご飯を食べず、お菓子ばかりねだるのが気になっています。日本語の語彙はドイツ語や英語に比べて、中々増えないのですが、それでも「オカシ(okashi)~!」、「ジュース(juice)」、「チョコ(chocolate)」、「チップ(chip)」、「アメ(candy)」なんかは、嫌っていうほど、毎日何度も繰り返しています。。。

中でも彼らの最近のお気に入りは、日本の「オセンベイ(rice crackers)」。数年前までは、美味しいお煎餅は、日本から送って貰わないと中々手に入らなかったのですが、最近では、ドイツのオーガニックスーパーに、どんどん美味しいお煎餅が登場しています。

我が家で、よくお世話になる「オーガニック・ライスクラッカー(お煎餅)」↓
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名前もそれぞれ、HIBIKI、MUTO MIX、KOBANと、中々でしょう?!サイズもちょうど良し。3人均等に、それぞれ小皿に分けるのですが、いつも誰が多い、少ないで喧嘩になります。猛スピードで平らげる子供たち。「osenbe、oishi~」と笑顔です。オーガニックだし、お米だし、ジャンクなお菓子よりずっとましよねっ、と私もつい気が緩みます。

最近は、オーガニックスーパーでも、グラム売りで、好きなオセンベイを詰めることも出来るのです♪↓
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グラム売りのお菓子コーナーには、ナッツやコーティングチョコなど、定番のお菓子もずらっと並んでいて、子供だけでなく、大人もワクワクしてきます。お友達のお家を訪問する時など、ちょっとした手土産としてもいいなあと思いました。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-23 18:08 | オーガニック・Organic・Bio

“りんご”がテーマの、ドイツ料理レストラン

先日の娘の誕生日で、義父母が来ていたこともあり、家族全員でレストランに夕飯を食べに行きました。美味しいものをいただくのも、雰囲気や会話を味わうのも大好きなので、レストランでの外食はもともと好きなのですが、何せ小さい子供が3人いるので、子供連れの時は、ゆっくり味わう・・・というより、追い掛け回したり、食べ散らかしを片付けたり、食器を壊したりしないかとハラハラしたりと、ストレスの方が断然多し。。。ということで、レストラン選びにはいつも悩むのですが・・・。

最近知った、フランクフルトのドイツ料理レストラン「Schuch's」は、「子供連れにお勧め!」というレビューを雑誌で読んだのと、食事は、りんごがテーマになった伝統的なドイツ料理ということで、義父母も喜ぶだろう、ということで今回はここに決定しました。

りんごがテーマとだけあって、入り口にはいきなり大きなりんごのオブジェが↓
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レストランのドアを開けると、目の前がすぐ、子供用のプレイエリアになっています↓
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アンティーク家具を中心に、レストラン内は優しく温かな雰囲気。やっぱりりんごのオブジェ↓
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中央には、大きな木(りんごの木?)が、屋根を貫いています↓
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大人4人・子供3人ということで、席を予約しておいたのですが、私たちの予約席には、既に塗り絵と色鉛筆が用意されていました!
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長男と長女は、食事が来るまで塗り絵に夢中。次女は、入り口ドア前のプレイエリアにひとっとび↓
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・・・ということで、私もいつもより断然ゆったりとして、ドイツの伝統料理(Suelzeというお肉のゼリー固めと、炒めたジャガイモ、ハーブソース)を頂きました。
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主人が頼んだのは、典型的な南ドイツ風料理ですが、ここにも、普通はつくことがないりんごムース(以下写真左上)がついているのが、このレストランの特徴です。
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食事は義父母の口にも合い、愉しい時を過ごしました。

このレストラン、場所は市内でも決して恵まれているわけではないロケーションにあるのですが、それでもゲストは一杯。ドイツ料理のレストランなんて山ほどある中、テーマを“りんご”とすることで、ユニークで際立たせていて、なかなかマーケティングも上手です。家族や友人の間でも、「あの、りんごのレストランに行こうか?」・・・とか、人々の口コミや話題にも上りやすいですしね。子供も、りんごのオブジェが沢山あってプレイエリアがあるということで、親に「あそこにまた行きたいよ~」と、なるでしょう。ビジネスとして、学ぶところも多いですね。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-18 15:52 | 文化・Culture・Kultur

長女4歳の誕生日

長女が、4歳になりました!
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彼女が生まれた4年前も、今までの毎年の誕生日も、いつも快晴で、庭や街には沢山のカラフルな花が咲く・・・というのが常だったのですが、今年は初めての薄暗い雨模様。でも、1週間ちょっと前に会ったばかりの、ハノーファーの義父母も、可愛い孫娘のために、フランクフルトに電車できてくれました。

私は、美味しくて可愛いケーキを焼きたい!と思っていたのですが、最近の仕事が忙しく(言い訳・・・)、お菓子作りからはずっと遠ざかっていたため、直前になってレシピ本を焦ってめくって眺めるものの、自信は萎えるばかり・・・。義父母もあと1時間で来てしまうし、失敗は許されません。プレッシャーでそわそわしていると、主人が「ケーキは僕が作るよ」・・・神の声に聞こえました♪

まずは、幼稚園でお友達と先生とお祝いする用のケーキが完成。仄かなオレンジ風味のスポンジに、お砂糖がけ&ハリボーのカラフルグミ。ドイツの子供が大好きなケーキ↓
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幼稚園から帰ってきて、家族とお祝いする用のケーキは、長女がドイツのケーキレシピ本から選んで希望した、クリーム一杯の「イチゴ&チョコクリームトルテ」。スポンジケーキはココア、中も段になっているという凝り様です↓
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最近喧嘩が多かったものの、すっかり主人を見直してしまいました。すごいわー。

パーティーが始まり、まずはドキドキのプレゼントの開封から。いつも東京から、旬で、子供たちの好みや成長段階にピッタリの可愛いモノをチョイスしてくれる、私の妹からのプレゼントは、長女の大好きなプリンセスの文具セットバックとDVD。いつもありがとう!レアは大喜びで、いつも家中で、ピンクのバックを持ち歩いています。
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義父母からは、郵便局ごっこの出来るおもちゃに加えて、キュートなハート型の、若干4歳にて初の本物シルバーネックレス!ハノーファーのデザイナージュエリーショップで、イースター休暇中に、息子と義母の2人で選んだのだそうです。
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イギリス人でスタイリストの叔母からは、ハローキティーの水着と帽子。キティーはここ数年ヨーロッパで流行していますが、廃れることなく定着していっている感じです。サンリオは、世界中の女の子との心を捉える“グローバルブランド”ですね♪私もキティーで育ったし、ロングセラーというところも、素晴らしい。こんなブランドをつくることができたら、理想です。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-15 17:54 | 子育て・Erziehung

ドイツブランド以外の、お気に入りオーガニックコスメ

先日、GermanOrganicBeautyのお客様から、「美樹さんは、やっぱり、ドイツなどヨーロッパブランド以外のオーガニックコスメって、使わないのですか?」というご質問を頂きました。

答えは、、、、、
「使います!」
・・・比較テストや、オーガニックビューティーアドバイザーとしての勉強、世界のトレンド動向の調査も兼ねていますが、お気に入りも多くあります♪(でも、品質とセンス、コンセプトの深さや歴史、ブランドの個性など総合点では、やっぱりドイツが1番!と確信しています)

今日は、最近の非・ドイツオーガニックコスメのお気に入りブランドのひとつ、アメリカ・コロラド州発のパンゲアオーガニクスについて、ご紹介します。日本にも既に上陸しているブランドです。

特に私のお気に入りのアイテムは、ブラッドオレンジの香りがビビットで新鮮な、クレンジングミルク↓
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と、なんと日本の抹茶(Japanese Matcha)とアサイ&ゴジベリーをベースに30種の有効エキスが配合された、どろどろの万能フェイシャルマスク!・・・ヨーロッパブランドとは違う個性の、大胆なアメリカらしいテイストにも惹かれます♪(写真:スパチューラーはタウトロッフェンのもの)
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でも、1番の注目は、このパッケージボックスなのです!
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ゼロ・ウェイストプロセス(Zero-Waste process)というメソッドを使ってつくられた、100%土に還元可能なパッケージボックス。そしてこの中には、本物のハーブの種が埋め込まれていて、最後は、このパッケージボックスを拡げて平らにし、水を浸してから土に埋めると、新しい命(ハーブ)が誕生し、約3ヵ月後に成長を遂げるという仕掛けになっているのです。

こんな素敵なアイディアを思いついたのは、このパンゲアオーガニクスの創立者で、現経営者のジョシュア・オニスコ(Joshua Onysko)氏。彼、年齢は私と同じくらいだと思うのですが、既に大学の時から、起業家精神に目覚め、しかも環境とCSRの見本となるような、今までにない新しい企業をつくるという一心で、パンゲアオーガニクスを創立し、今では世界的な大成功者!先日もヨーロッパに出張に来ていました。

実は数年前に、期待を胸に彼の姿を初めて見た時、「うーん・・・」

生き方とビジネスは素敵で素晴らしいけど、外見が私の好みじゃない・・・と、勝手に一人で残念がっていたのですが(笑)、今回久々に彼を見たら、なんか、どんどんセクシーになってきている!!!
・・・ハンサムという感じではないけれど、すごく雰囲気が出てきたというか、内側から光る静かなオーラを感じました(肌もとてもきれい)。年を重ねるごとに、素敵になっていくタイプの男性かもしれません。

アメリカの公式サイトで、英語ですが、彼のインタビュー(トップページに3つありますが、一番左側のオレンジ色のインタビューが、約14分と長いですがお勧めです)なども動画で見れますので、ご興味のある方は、見てみてくださいね。

このインタビューで、インタビュアーに「あなたの成功の秘訣は?」と聞かれているのですが、そこで「dedication(献身)」と、一言で言い切った彼を見て、しびれてしまいました。カッコイイー。

また、皆が気になるパッケージボックスの誕生エピソードについても語っているのですが、最初彼は、「パッケージというもの自体、無駄で不要なもの」と考え、実際、パンゲアオーガニクスの全アイテムは、パッケージなしで販売が始まったのだそうです。でも、消費者の殆どは「パッケージ」に慣れすぎてしまって、パッケージがないことに対する不満や抗議が噴出。じゃあ、どうしようかということで頭をひねった結果出てきたのが、この、100%土に返るだけにとどまらずに、新しい命をも生み育てるパッケージボックスだったのだそうです。意味のないものは許さず、パッケージボックスも100%何かに献身!すべきいう考え方を突き詰めた、本物の本質主義の彼だからこそ生みだすことが出来たアイディアと言えるでしょう。

私のフェイシャルマスクのパッケージボックスに埋め込まれているイタリアンスウィートバジルの種についての説明書きを読むと、「種(パッケージボックス)を土に戻す時期は、寒くて霜が降りてしまうような季節は避けること」と書いてありました。ドイツは信じられないことに!先週からまた気温がマイナスという4月とは信じられない寒さなので、忍耐強く少し待って、5月くらいにはお庭に蒔こうと思っています。今からとってもワクワクです♪

自然の循環を自分自身が体験することで、地球との一体感を感じ、それが自分を、他人を、環境を愛し、全てに感謝する気持ちへと繋がっていく・・・教科書で読むことでは得られない、最強の環境教育にもなっている・・・。彼、本当にすごいです。

実は、私の息子のドイツ名も、偶然にもJoshua(ドイツ語読みだと、“ヨシュア”ですが)です!彼にあやかって、将来社会起業家になってくれたら!・・・母親としての冥利に尽きますね~。なんて、子供に自分の夢を勝手に押し付けず、私自身はもっと何かできないか・・・と、アメリカのジョシュアに憧れ、精進していきたいと思います。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-12 08:24 | エコ・Eco・Oeko

バルコニーに、午後の訪問者

我が家のバルコニーに先日、突然!アポナシ訪問がありました。キッチンからリビングルームに戻ってきた私が第一発見者。すぐに、子供部屋にいた3人の子供たちを呼びました。「みんな~、今すぐ来て!!!」
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3人は大喜び、キュートなネコちゃんの初訪問です。窓越しに対面、そのままずーっと長い時間その場を離れず、じっと見つめあう静かな興奮状態が続きました。実はタイミングもピッタリ、我が家では、最近ネコが旬のトピックだったのです。

昨年11月に5歳になった息子は、犬が飼いたいと言い出してきたのですが、1番下の娘がまだ3歳になっていないこと、定期的なお散歩などの必要性から、今の我が家の状態ではまだ無理と判断し、断念。その代わりに、ネコにしよう!と、私の知らないところで、パパと約束していたらしいのです。

ある日息子が、「ねーねー、ママ。5月になったら、ネコを飼うんだよ。」と、私に突然言ってきました。

水面下で何が進行しているか全く知らなかった私は、「ネコを飼うなんて聞いていないし、なんでまたそれで、5月なの???」と、思わず?顔。

「5月生まれのネコは一番強いから、5月にネコを飼い始めようって、パパが言ったんだよ」と、息子は確信を持って、しかもとてもうれしそうなので、反論する余地もなにもありませんでした。

別に私は、反論とか反対とかいう訳ではなく、むしろ子供たちには、早くから動物を身近かに感じて欲しい、動物と一緒に育って欲しいという思いがいつもありました。・・・というのは、私自身、幼少の頃、金魚、カメ、インコしか飼ったことがなく、20代くらいになった頃は、犬やネコはかわいいな~と思いつつも、全くどう接してよいか、動物の気持ちが分からずに、いつも落ち着かずにいたのです。

主人と出会った頃に、そんな自分の動物に対する経験不足や感性不足を、強く自覚。彼は、小さい頃から犬やネコの小動物と一緒に育っていたので、自然に彼らの気持ちが分かるし、落ち着いて接することが出来ているのです。そして心の底から、餌をあげたり、面倒を見たりして、本物の癒しを楽しんでいるのです。・・・なんか、心はそわそわ落ち着かず、、、といった私は、「幼少時に逃した体験は、大人になってからの体験では、簡単に替えがきかない」ということを実感したのでした。

その気づきからまた数年、じゃあ、特に動物を飼ってみよう!と思い立つ勇気もきっかけもなく、今度は、自分自身が“人間の子を出産!”という、いきなりの大イベントを経験することになってしまいます。

ここでまた、自分の経験不足を再認識するのです。小さくて、ふにゃふにゃで壊れそうな生まれたばかりの息子を、どう扱ってよいか分からず、おろおろしている私をよそに、動物慣れしている主人は、自信一杯に、何の躊躇もなく、抱き上げているではありませんか・・・。あやし方も私なんかより、全然上手。この時ばかりは、本当に自分を情けなく思ったものです。

・・・話が脱線してきてしまいましたが、ということで、結局は私も、5月からネコを飼うことに賛成!将来私のようにならないように、子供たちのため!ということもありますが、子供たちと一緒に、私自身も少しずつ、動物に心から慣れていきたい、という期待も同時にあって、今、とてもワクワクしています。

ちなみに我が家を突然訪問してくれたネコちゃん、気品たっぷりのおすまし美人でした♪
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彼女の子供が産まれたら、子猫ちゃんを貰いたいな~なんて、思っていたのですが、、、

この日の後、もう一度、今度はたまたま主人が家にいた日に、この子がまた再訪問してくれたのですが、主人曰く、「この子、メスじゃなくて、オスだよ」・・・と一言。・・・私は勝手に、見かけと振る舞いから、絶対女性だと思い込んでいたのですが、残念。。。

ちなみにこの一件で、思わぬ学びもありました。

ドイツ語で、ネコは「die Katze(ディー・カッツェ)」というのですが、全ての名詞に元々性別があるドイツ語では、ネコのdie(ディー)は、女性定冠詞。犬は、「der Hund(デア・フント)で、der(デア)は男性冠詞です。なので、ネコは、オスでもメスでもみんな「die Katze(ディー・カッツェ)」と、もう10年くらい思い込んでいたのですが、実はネコにはオスネコを示す「der Kater(デア・カーター)」という別の名詞があったのです。

「ね~。あのネコ(カッツェ)ちゃんさ~、本当にかわいかったね」と、息子に言うと、

「ママ、あの子“カッツェ”じゃなくて、“カーター”だよ」と、指摘された次第です。

最近私は、Rの発音も、息子になおされる始末(悲・・・)。「動物とのふれあい」と同様、「語学(特に発音!)」も、幼少期の経験・獲得と、大人になってからのそれとでは、中々簡単に代替のきかないものの典型的な分野ですよね・・・。

まあ諦めずに、私は自分の得意分野を伸ばして、せめて日本語では、家族の中でアドバンテージを取ろうと思います(笑)。(・・・最近、日本語も変になってきているといううわさも。。。)
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by mikiogatawestberg | 2008-04-09 17:41 | 生活・Life・Leben

3つの誕生日ブーケと、ちょっと気の早い白アスパラガス

<先日に続いて、(偶然にも!)また、チューリップが出てきます・・・>

子供の幼稚園のイースター休暇も今週末でやっと終わり、来週から新学期が開始ということで、子供たちを預けていた義父母のいるハノーファーへ、また行ってきました。いつもであれば、義父母が子供たちをフランクフルトまで連れてきてくれることが殆どなのですが、今日はたまたま義父の誕生日ということもあり、お祝いのティーパーティー(55歳、60歳など、節目節目の誕生日では、大々的に派手に祝う義父ですが、今年は家族中心のとてもこじんまりしたパーティーにしたようです)もあったので、私たち夫婦が、車でハノーファーへ行くことに・・・。

・・・が、金曜日の午後ということで、渋滞は覚悟だったものの、高速道路では事故もあったようで、思わぬ長い渋滞につかまってしまい、、、、着いた時間は、なんと夜の8時。ティータイムパーティーは、私たち抜きでもちろん既に終わっていました(悲)。長い運転で疲れていた私たちも、簡単に義父に「おめでとう」を述べてから、すぐベットへ・・・。

次の日、リビングルームへ行くと、ダイニングテーブルには、カラフルで元気なチューリップやバラの花が沢山。3人の子供たちが、義母と一緒に花屋さんに行き、一人ずつ、自分の好みで、おじいちゃん(ドイツ語でOpa)に、ブーケをプレゼントしたのだそうです。

元気一杯の息子が選んだのは、活動的なオレンジと鮮やかな黄色の、ピンと伸びたチューリップと、同系色のバラのブーケ↓
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洋服も、クレヨンも、家具でも、何でもピンクが大好き!の、ピンクマニアのロマンチックな長女は、このブーケ↓
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おてんばでボーイッシュ、トリ年生まれの次女は、トリの巣風(?!)ブーケ↓
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中々、個性が出ていて面白いな~と思いました。

誕生日翌日、今日のランチは、義父のリクエストで、今年一番乗り!の白アスパラガス料理!!!・・・ドイツ人の白アスパラガス狂は有名で、シーズンには、誰の話題にもアスパラガスが出てきて、皆、文字通り、狂ったようにアスパラ料理を食べ(笑)、レストランの季節メニューも、アスパラスープから始まり、アスパラのメインディッシュと、アスパラだらけになるのですが、4月はじめの今は、ちょっとまだシーズンには早いのです。・・・が、何でも人より早く、また、待つことが大の苦手の義父らしい、今回のリクエスト。

熱湯で茹でただけのシンプルで繊細な風味のあるアスパラは、塩分の多いハムを付け合せることで、美味しさが増します(写真左側上:白アスパラガス、同下:ハム)。
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お皿にどんっと載った、太々とした白アスパラガス。バターソースをかけます。炒めたポテトもハムと同様、付け合せです。香ばしくて美味♪
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昨日貰った沢山のプレゼントやカードが並べてありましたが、中でもとてもドイツ人テイストなバースデーカードが、これ↓
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誕生日を迎えた本人の生まれた年(義父であれば、写真のように1947年)が、大きく中央に書かれていて、カードを開くと、小さなDVDが入っています。
DVDの内容は、自分が生まれた年に、ドイツや世界であった大きな出来事や歴史的な事件、イベントなどの映像が、ナビゲーターの解説と共に入っているというもの。

戦後すぐ生まれの義父のDVDの内容は、戦後、人々が急な変化や移動で、せわしなくしているところの光景が、モノクロで沢山映っていました。
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こう客観的に、義父個人の側からでなく、社会の側から見てみると、普段はあまり意識しない“世代の差”というものを、改めて感じるものです。
また、基本的な性格は、自分、自分と、自己主張一杯で、主観的傾向の強いドイツ人ですが、こうやって誕生日という、とても個人的な大事なイベントにおいて、“外側から自分の存在を見るという習慣がある”ことは、とても驚きでもあり、また同時に、すごく良いことだとも思い、ちょっと見直しました。西暦何年という数字にこだわるところや、歴史好きで、まじめなドイツ人の性格や価値観をあらわしてもいて、中々面白いと思います。
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by mikiogatawestberg | 2008-04-06 07:30 | ドイツ的価値観・German Value