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サーカス・クニー(KNIE)~人間編~

動物たちの芸、いかがでしたでしょうか?人間たちも、負けずに素晴らしい芸を披露してくれました!

オープニングは、ナイスバディーなお姉さんたちのダンスで、華やかにスタート。
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道化師(クラウン)と、ミニ象の芸。ミニ象の中には、小さなワンコちゃんが入っていて、道化師と面白おかしい芸を繰り広げます。
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サーカスといって一般にイメージするクラシック芸も、ところどころに登場します。シンプルだけど、レベルはとっても高し!
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空中ブランコは、命綱もトランポリンもないし、プロだと知っていても、もう観てる方はハラハラ。同じ人間のDNAとは思えない・・・。私には絶対不可能な職業だと、再確信。
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クニー家の若者たちがブルンブルンと、車で登場。意識して80年代レトロにしているのか、ビーバップハイスクールなイメージ(笑)。
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動物編でご紹介した、息を呑むライオンとトラの芸が終わった後は、舞台全体に張り巡らされた柵を取り外すのに、少し時間がかかりました。その間、突然現れたのはコレ↓
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会場の人々で、ふわふわの四角いボールを、タッチしながら一周させます。
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・・・そんなこんなで、5分くらい経ちましたが、しっかり取り付けられた柵を全部取り外すのにまだまだ時間を要す感じでした。そんな様子を横目で見ながら、道化師のお兄さんは、観客席辺りをくるくるっと見回し、なっなんと、一瞬ガチッと目が合ってしまった・・・と思ったら、そそくさと我がファミリーの座っている、ロッジ席13番の前にやってきて、足を止めたのでした。

笛をピーピーいわせながら、起立させられたのは、我が家の5歳の息子!突然、真正面からのスポットライトを浴び、道化師は何かをポケットから取り出します。
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会場全体の注目を集め、恥ずかしながら、振り返って微笑む息子。(繊細な彼が突然大声で泣き出したらどうしよう・・・と、私はハラハラでした!!!)
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・・・でも流石はプロ、子供をそんな気持ちにさせる前に、目の前でクルクル展開するマジックに、しっかり気を惹きつけさせます。
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もう一人の道化師の誕生!
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この後、道化師のお兄さんは、「完了!お客さん、ありがとう!」の意味を込めて、ぺこっと頭を下げてお辞儀。その後、ピピピッとの笛を鳴らすだけのメッセージで、隣に立っている息子にも、お客さんに自分と一緒にお辞儀をすることを促します。道化師は話さないので、コミュニケーションは身振りと笛のみ。一瞬、息子は「???」という感じでしたが、すぐに状況を理解し、ペコリ。会場からは、大拍手で、無事役割を終えたのでした。

・・・実はドイツでは、頭を下げてお辞儀をする習慣は、日常の生活ではまず無く、幼稚園や小学校などではまず習わないので、お辞儀をできるドイツの子供って、そんなにいないのです。

・・・でもどうして、うちの息子が、こんな緊急状況下でスムーズに上手にお辞儀ができたかというと・・・。それは、週に1回、土曜日に日本語補習校に通っているからなのでした!・・・「日本式のお辞儀がしっかりできるように・・・」との願いを込めて子供を通わせている親御さんもいらっしゃるくらい、お辞儀は、立派な文化!自然にできるようになる、というものではないのです。「どこで何がどう活きるか分からないわね~!」と、こんな場面で感動してしまう、母親の私でした!(ドイツにお辞儀の文化は日常的にはなくても、演劇やコンサート、サーカス、スポーツの世界なんかには、お辞儀文化がしっかりある!っていうのも、とても面白いですね~)

後半は、観客参加型の即効芸もありで、中々楽しかったです。観客との直のコミュニケーションが可能なのも、小・中規模サーカスの強みだと思います。
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華やかなフィナーレで、夢の中のような興奮の連続の数時間が終了しました。
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ショーの印象や残像を味わいながら、サーカステントの出入口方面に向かうと、こんなに夜遅いのに、入り口には入場を待っている沢山の人々の行列。。。「えっ。この後、こんな時間にもう一回ショーがあるの???」と、私はびっくりしましたが、同時に気づいた、何かただならぬ雰囲気。冷静にこの人たちを観察してみると・・・

“女性ゼロ。全員男性。なんか皆、おしゃれでカッコいい”

・・・分かっていただけましたか??深夜にゲイの男性専用のショーが、企画されていたようなのです。「家族経営だし、団員も多く、動物たちの維持費も大変そうだな~。せっかくいいサーカス団だから、廃業しないで欲しいなあ~」なんて思っていた私の心配をよそに、クニー団、なかなか見事なマーケティング!・・・ゲイの男性って、芸術やエンターテイメントに価値を認める人が多いし、時間やお金をかけることを厭わない。プラス、日本などに比べて、ゲイの人はしっかりとした市民権を得ているドイツではあるけれど、やはりこの集団を真昼間にというのは、いくらドイツ社会でも、そこまでは進んでいません。深夜は、普通の子供つきの家族なんかの入場はまず見込めないし、ゲイカップル、クニー団、どちらにとっても、正にWinWinの隙間マーケティング!マッキンゼーを入れなくても(?)、知恵を絞って色々出来ることはあるんですね~。

後半は、「お辞儀文化」や「ゲイマーケティング」、何だかサーカスから派生して、別のことで頭が一杯になってしまった不思議な日でした。脳に色々な印象がごちゃまぜになって、どんな夢を見てしまうことだろう・・・とちょっと心配になりましたが、体がかなり疲れていたのか、夢なし熟睡でした、ほっ。
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by mikiogatawestberg | 2008-08-30 06:13 | 文化・Culture・Kultur

サーカス・クニー(KNIE)~動物編~

「サーカス・クニー団は、特に動物たちがすごい!」と聞いていただけあって、最初から最後まで、今まで生まれてから見たことの無いような動物のサーカスを目の前にして、子供に負けず、私も圧倒されっぱなしでした!!!(ちなみに、ドイツで生まれ育ち、色々なサーカスを見たことのあるドイツ人の主人でも、こんな動物芸のサーカスは初めて!と大興奮していました)

ということで、皆様にもこの感動をお裾分け!!今日は、クニー団の動物たちのハイライトをご紹介します。

まずは鮮やかなライトブルーの衣装に身を包んだ魔法使いの王子のような男性が、次々と華麗にスピーティーに、動物たちを登場させます。トップバッターは、シマウマとラクダ。すごい勢いで円を駆け抜け、ロッジ席の私たちには、ムワッと生き物の独特の生命の臭いが、切る風とともにやってきますが、それさえも、サーカスの臨場感と興奮を一層強くさせます。
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続いて、ダチョウ、カンガルーなどなど、続々登場。会場の子供たちの興奮も高まります。
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こ~んな真近に!(写っている頭は、うちの2人の娘たち)↓
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次は、大きな象の登場!
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片手・片足立ち!
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この後、一匹の象が突然、ジャーっと滝のようなおしっこをスタートするハプニング(演出?!?!)が発生。急いで、台車(?)が運ばれました。
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終わるのを待ちますが、中々終わりません。続くこと、数分間。呆れて(?)立ちつくす係の男性。
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でもこの間、会場からは観客の笑い声が沸き起こり、一気に全体の雰囲気が身近かで和んだものになりました。

最後は「お疲れ様!」と、お座りになる象様。
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次に登場した、ドイツの女の子たちの大好きな馬の芸を持って、前半終了。
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休憩時間の間、外へ出るともう真っ暗です。
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後半に登場の動物たちは、ショーに向けてのエネルギーを充電&お休み中。
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移動トラックの前に設置された月光に照らされた簡易プールの中で、静かな波を起こし、ゆっくり泳いでいるアザラシの姿が、暗闇に映え、とても風情があり印象的でした。
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休憩が終わって席に戻ると、目の前全部に柵が張り巡らされていました。

赤い衣装に身を包んだお兄さんの、ライオンとのキッスから、後半のショーがスタート。
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目くるめく速さで、次々と、息を呑むようなライオンとトラとお兄さんの真剣勝負のショーが繰り広げられます!

以下、コメントなしで、一気に圧巻場面をお楽しみ下さい!
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by mikiogatawestberg | 2008-08-27 19:05 | 文化・Culture・Kultur

サーカス・クニー(KNIE)~入場編~

子供たちと、今フランクフルトに来ている、サーカス・クニーに行ってきました!

ヨーロッパのサーカスは、以前にもブログでも書いたのですが、大改革をして世界的に成功を収めている勝ち組と、環境の変化や競争についていけず、縮小の一途の負け組という格差が顕著な世界です。勝ち組に代表されるのは、シルク・ドゥ・ソレイユで、レストランビジネスに例えるなら、スターバックスやマクドナルドなど、システム化され世界展開している「フランチャイズレストラン」といった感じ。経営コンサルタントとして、マッキンゼーが入っているイメージです。対して負け組傾向があるのは、地域色が活かされた「スローな地方郷土料理店」といった、小規模タイプで、社長独裁型の中小・ファミリー経営といったイメージです。

今日の、サーカス団クニー(KNIE)は、形態としては中小企業・ファミリー経営タイプに当たるということで、私的には、前回のファミリー経営サーカス団の衝撃的な経験もあり、はじめは行く価値があるかどうか迷っていたのですが・・・。

「クニーはスゴイいいから、絶対行っておいで!」と電話をくれたドイツ人義父母も知っていて、良い印象を持っているという事実と、「特に、動物芸に優れていることで有名」ということで、それでは、絶対に子供たちも喜ぶだろう!と、チケットを買うことになりました。

夕方から始まるサーカスショー。入場のところには、もう沢山の人が集まっていました↓
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サーカス団の沢山の移動トラックも、白いピカピカのメルセデスベンツで、ちゃんとロゴが入り、清潔な感じです↓
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家族連れが多いですが、ウキウキしながら、会場のテント内に進みます。日本の盆踊りとか縁日の盛り上がりを彷彿させるような、ドイツの夏の風物詩のような風景↓
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・・・テント内も大きすぎず、小さすぎずのちょうど良い感じでした。うちの家族は今回は、奮発して、最前席のファミリー用ロッジ席のチケットをゲット!チケットを入手した時は、もう完売に近かったのですが、席番号がヨーロッパではあまり縁起の良くない13番だったので、ここだけ空いていたのでした。(うちは日独ファミリーなので、あまり番号とか気にしません)

この後は、予想を裏切るスペクタクルで圧倒されるようなショーが展開されました。
続きは、次のブログにて・・。
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by mikiogatawestberg | 2008-08-27 17:35 | 文化・Culture・Kultur

4人目の子供

7年間の妊娠期間を経て、本日2008年8月25日、私の4人目の子供が誕生しました!!!
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日本全国の書店をはじめ、アマゾン・ジャパンや出版元のBABジャパン出版局オンラインショッピングサイトでもお求め頂くことができます。

8月後半というのは私にとって、いつも運命を左右する出来事が起こるようです。12年前に今のドイツ人の主人と付き合うことになったのも、7年前に東京からドイツ・フランクフルトに移住したのも、思えば夏も終盤を迎える8月の終わりでした。

出版のお話は今からもう3年ほど前に頂いていたのですが、途中色々あり、当初予定していたよりかなり遅れての実現となりましたが、その分推敲に推敲を重ね、その都度アップデートしながら、オーガニックコスメやドイツについて、最新情報までをしっかり盛り込むことができ、大満足の内容に仕上がったと自負しています。また、執筆中から編集作業、印刷所に原稿が入り、書店に並ぶまで、本当に沢山の方のご支援や励ましを頂きましたことに、この場にてもう一度、心より感謝申し上げます。

本についての想いは、BABジャパンさんのウェブインタビューでも答えさせていただいた通りなのですが、オーガニックコスメやスキンケアの基礎・実践内容についてはもちろん、オーガニックコスメを中心軸に、7年間のドイツ生活で感じ取ったこと、学んだことを凝縮エッセンスにして、余すところなくまとめました!また、初の書籍にも関わらず、BABジャパンさんには、沢山のカラーページを大奮発!していただき、写真も多く載せることができ、正にタイトル通りの「ドイツ式 オーガニックコスメのある生活」を、ビジュアルでも楽しみながら、イメージをぐんと拡げていただけるのではないかと思います。

いつもこちらのグローバルインナーマッスルのブログをご拝読いただいている皆様にはお馴染みの、フランクフルトの風景や、うちの3人の子供たちも、ところどころに登場していますので、親近感を持っていただけるのではないかと思います。

本書を手にとって頂いた皆様からのご意見・ご感想を、今から楽しみにしています!!!

P.S.本当に4人目の子供が欲しいと思う日々。。。物理的にも財政的にも無理なので、今は叶わぬ夢ですが。。。最近、ベビーブームな私の周りでは、4人目が結構な割合で誕生しています。

これからもどうぞ、宜しくお願いします!!!
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by mikiogatawestberg | 2008-08-25 19:16 | オーガニック・Organic・Bio

十代の決断

北京オリンピックが、閉幕しましたね。私は、思ったより実際の競技を見ることができなくてちょっと心残りでしたが、中国は国を挙げての壮大なスケールのオリンピック開催で、「これを機に、本格的な中国の時代の幕開けだ!」・・・なんていう人もいますが、色々な印象や意見があるにしろ、やっぱり今の中国の勢いというか、エネルギーは見逃せないなあと思います。今日のCNNニュースで、中国人の若い女性にオリンピックの印象を聞くインタビューがありましたが、インタビュアーの具体的な質問内容は無視(?)し、ひたすら「I love China, I love Beijing, I am so proud of China!」と繰り返し興奮して言っていて(英語での表現力の限界も、まああったのだと思いますが)、私的にはかなり圧倒されました。

テレビはほとんど見ない生活なのですが、昨日たまたま、ふと時間が空いて、テレビをオンしてみると、面白い番組を見つけました。ドイツの局チャンネルですが、番組名は「Auf und davon(出発する)」。ドイツに住む10代後半の若者が、約数ヶ月の海外での交換留学や研修を決意して、準備して、実際に渡航・到着するまでをカメラで追うというドキュメンタリーです。今回は3人全員ドイツ人のハイティーンの女の子で、それぞれ行き先は、タイ、インド、フランス。家族や友達とのドラマを同時進行で追っていきます。

まず、私が時代を感じたのは、3人の渡航先について。私がティーンネージャーだった頃は、海外、留学といえば、まず英語圏の国!「アメリカ」、「イギリス」、「オーストラリア」・・・と相場はだいたい決まっていたものです。
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ドイツから電車で数時間で行くことのできるお隣のフランスを選んだ女の子は、

「アメリカは、誰でも行ってるからつまらない。今騒がれている中国語は、私ははっきり言って興味が無い。私はフランス語がやりたいの!」と言っていました。

灯台下暗し・・・ではないけど、こんな時代だからこそ、お隣りの外国に注目が・・・という現象は、日本での韓国ブーム!?なんかとも通じるかもしれません。隣の国とはいえ、ドイツとは全然異なる文化を持ったフランスへの滞在を前にし、「これでいいかなあ??」と、親友を連れて、デパートに赴き、不安そうにホストファミリーの子供へのお土産選びを選ぶ姿が印象的でした。番組では、一人娘をはじめての長期滞在に出す彼女の母親にもインタビュー。「とても心配だけど、彼女を誇りに思っている・・・」と今にも泣き出しそう。出発の日は、フランスへ出発する電車の扉の前で、全員号泣という場面でした。・・・私も思わずもらい泣き...となりそうでしたが、よく考えると、陸続きで、電車でたった数時間の距離。今はフランクフルト-パリ間の、最速直通電車も出ているので、日本だと、新幹線で東京-名古屋間という感覚です。・・・でも、「物理的な距離」じゃないんですね。涙は、大人になる一歩を踏み出したという、「精神的な距離」を象徴しているのでしょう。
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場面は変わって、次は本当に、ドイツからは地球の裏側であるインドに飛んだ女の子。
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インドではドイツ人学校での研修をするそうです。この子も、空港での家族や親友とは、涙、涙のお別れ。でも、飛行機に入って独りになってからは、

「確かに淋しいけど、新しい自分の旅、決断に、胸が躍る」と、涙はからっと乾き、しっかりした表情でした。

10代後半は、エネルギーにはありあまっているけど、経験が圧倒的に少ない。自分が何者なのかも、何ができるのかも、何が起こるのかも分からない。具体的な経験とか、実績とかじゃなくて、「一歩勇気を持って踏み出してみることで、何かを掴めるかもしれない自分自身の可能性だけを信じてみる」・・・そんなドキドキしたキラキラ期だと思います。

私も昔はそうだったな~と、時の流れと、自分が年を取ったことを実感すると共に、あの時の勇気や踏ん張り、新鮮な感動・・・が、確実に褪せてきてしまっている最近の日々を、反省しました。これを、「経験」と呼ぶのでしょうか?・・・なんか悲しい。何歳になっても、スポンジのように物事を吸収できる柔軟な精神でいたい!もうちょっと頑張らなくては!と思います。

サブプライムローンの不動産パニック、エネルギー・原料高騰、インフレ・・・のアメリカ↓
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もうアメリカの時代は終焉?!?!・・・でも、基本的に楽観的なお国柄。こんな状況下でも、出生率は伸びているのだそうです。

どの国に行ってみたいですか?将来子供たちは、どんな外国に行くのでしょう!!!本当に、未知数!の可能性に溢れているのが現代だと思います。・・・ちなみにうちの5歳の息子は、小学校では、中国語でなく、「スペイン語」を選択したそうです。そして、「アフリカ」に行ってみたいそうです。どうなることやら・・・。私もしっかり心も体も運動して、心臓を鍛えておかないと、ふらふらしそうな未来が待っていそうです(汗)。
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by mikiogatawestberg | 2008-08-25 18:13 | インターカルチュラル

夏休みのアート

気づいたらもう、8月も終わりですね。うちの子供たちの幼稚園・小学校は、既に8月上旬に始業し、毎週土曜日に通っている日本語補習校も先週末から始まっていて、更にここ一週間は、20度をきる温度が続いていたので、何だかもうすっかり秋に突入~?!という雰囲気のこの頃です。

日本では夏休みというと、夏休みの工作が宿題っていうのは付き物ですが(少なくとも、私の小学校時代はそうでした。。。今はどうなのでしょう???)ドイツでも、夏休みと工作・アートというのは、やっぱり結びつくようです。「長い休暇中の体験や思い出を、形にして残す」という思いや行為は、ユニバーサルなのかもしれません。

先日訪れたショッピングモールでは、フランクフルト市内の幼稚園グループの力作アートの展示ブースがあり、道行く人々の目をひいていました。
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とってもカラフルで、独創的!先生もまあかなり手伝ったと見られますが、幼稚園から、人間の感覚ってかなり個性が出るのだなあと思いました。既に日本人の子供・大人と、全然違う感性だと感じませんか~??
・・・また同時に私は、ドイツで人気のアーティスト、ニキ・ド・サンファルのテイストも感じました。主人の出身のハノーファーでは、街の中心にニキ・ド・サンファルの作品オブジェが幾つも並んでいて、街の風景に明るくホップなリズム感を与えています。シンプルで清潔なドイツの街並は、これまたアートがよく馴染み、映えるんです!!

彼女は私の好きなアーティストでもありますが、日本にも那須高原にニキ美術館があるのをご存知ですか???日本に帰国した際に、行ってみたいな~と思っています。


・・・ちなみに、うちの子供たちも、夏休みの終わりに、作品作りに励みましたよ~。

夏休みを過ごした、北海の海辺で見つけたキレイな石を再現する息子↓
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近所の公園までのお散歩中に摘んだお花用の花瓶作りをする長女↓
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by mikiogatawestberg | 2008-08-23 05:55 | 生活・Life・Leben

ヤギの毛の「コースター」→「絨毯」

先日のフランクフルト動物園150周年記念イベントで、もう1つ収穫がありました。

動物園の出口直前のところで、エコバックを片手に持つヤギさんから、茶色っぽい小さな星型のプレゼントを貰う息子。↓
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続けて、「お兄ちゃん、何貰ってるんだろう・・・」と近づいた長女は、花型のものを貰っていました。

家に帰ってからよく見てみると・・・
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ヤギの毛で出来た、コースターでした。製造・販売元のトレットフォード(Tretford)のHPを早速訪ねてみると、ヤギの毛の絨毯を扱っている会社でした。コースターは、見た目や肌触りなどを体験できるように作られた、言ってみれば絨毯の見本で、売り物ではなかったようです。(渋~い感じですが、ガーデンパーティーなんかではハーブティーグラスのコースターなどとしては使えそうで、新感覚で中々いいんじゃない?と私は思いましたが・・・)

ヤギの毛という天然素材から出来ているので、環境に優しいということに加え、空気中の湿気を吸収する一方で、絨毯自体は乾きを保つという機能性にも優れているとの事。湿気の少ないドイツより、日本の家屋に、より適しているかもしれません。また合成のものでないので、アレルギーや肌の敏感な人、子供にも適した素材で、主人に聞いてみると、彼は特にアレルギー持ちではありませんでしたが、小さい頃の子供部屋も、両親がやっぱりヤギの毛の絨毯を選んでくれていたとの事でした。

・・・私は、実際ヤギの毛の絨毯の上を歩いた経験はないのですが、見本のコースターでの手触りでは、とってもいい感じ。適度な固さとさらっと感があって、素足にも気持ち良さそうです。絨毯の毛の編まれ方も、ゴミやチリが奥に溜まっていかないような構造になっているとのことですが、確かに、掃除機もかけやすそうな感触でした。

デザインも、たまたま息子と娘が貰ったコースターは、地味目な茶でしたが、同社HPでみると、こんなに、カラフルで可愛いデザインもあることを発見!もう少し財政的にも精神的にも余裕が出てきたら、オフィスに使いたいなあ・・・と夢が膨らみました♪

小さなコースターから、素敵な情報を得られて得した気分です。
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by mikiogatawestberg | 2008-08-21 17:02 | エコ・Eco・Oeko

Die Maus

ブログの更新が、すっかり滞ってしまいました。書くネタがなかったのではなく、ここ1週間、プライベートでも仕事でも色々と動きがありました。(いつか)アップ用にと、気づくと写真は300枚くらい撮りためています;

・・・夏だからなのか・・・?最近、○○周年イベントが多いのですが、先週フランクフルトの中央駅(Hauptbahnhof)でも、同駅の誕生から120周年を祝う記念イベントがありました。
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ドイツの子供用テレビ番組のキャラクターが集まるというので、家族で駆り出しましたが、その日は他の用事があり、着いたのはイベント終了直前の午後6時近く。

・・・でも、Die Maus(ディー マウス)は、しっかり見れました!
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2005年の日本におけるドイツ年でのイメージマスコットだったので、ご存知の方も、懐かしい~と思われた方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。

外には、子供用の遊具↓
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やっぱりDie Maus。他のキャラクターも沢山いたようなのですが、もう片付けられてしまっていて、残っていたのはDie Mausモノだけでした。

まばら?な子供たち↓
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1番奥でジャンプしかかっている小さい子は、うちの次女です。実際子供たちは沢山いたのですが、ここに残っている3人は、「イベント終了~!」の声がかかっても、無視し続けて、ピョンピョンし続けている子達でした。(・・・この後、強制的に終了となりました)
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by mikiogatawestberg | 2008-08-21 04:30 | 文化・Culture・Kultur

新入生の友?!グリーンスターター☆とうもろこしペン☆

小学生になった息子用と、自分用に、デザイン性があってエコロジカルなペンを探していたら、こんなものを見つけました↓
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幸せを運ぶ四葉のクローバーや、お花とキャラクターがモチーフの、グリーンスターター(green starter)という名前がついたペン。今学期入学の小学生をターゲットとしているようで、ホームページも、中々可愛いです。大人用のデザインペンコーナーもありましたが、こちらも素敵なものが結構ありました。
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キャップ部分、ペン胴体、ペンロール(ペン先)が、とうもろこしを主にした、サステイナブル(持続可能)な原料で出来ています!

また、機能的には、キャップ部分にペンが転がって机から落ちないように滑り止めがついていたり、右利きの子でも左利きの子でもどちらでも心地よく書けるようなマジカルボール(ペン先)が特徴だそうです。

文具にはこだわりがある人が多いドイツですが、最近はそれでも安価で、壊れやすく、使い捨ての輸入物が多く、私を含め、何となく不満を持っていた生活者はとても多いと思います。・・・そんなところにいつも新しいマーケットってあるんですね~。デザインと機能、そしてエコにもこだわりたいロハス層と、その家族(子供たち)をしっかり掴んでいますエココンシャスなペンで小学校生活に入るという、教育的にも良いタイミングを捉えていると思います。

またこの会社は、製造の全過程をドイツ内で一貫していることも、大きくPRしています。
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by mikiogatawestberg | 2008-08-12 22:28 | エコ・Eco・Oeko

フランクフルト動物園150周年記念イベント

子供たちが「動物園行きたいー!」とせがむので、いつも行っている市内のフランクフルト動物園に車で行ったのですが、いつになく入り口に沢山の人の列。人気の動物園ですが、こんなに混んでいることは滅多にないので、何かあるのかな~と見てみると、園内で同動物園150周年のイベントが数日間開催されていて、今日が最終日ということでした。数日前だったら、“入場料が150年前の入場料を再現!150セント(約250円)”というサービスだったようです。通常だと大人は、9€(約1500円)の入場料なので、残念(でも、きっともっと混んでいたことでしょう)。

入場門を入って少し歩くと、トラがいる場所があるのですが、いつもは遠くで小さくしか姿を現してくれない彼も、大勢の人々のいる賑わった状況を察知してか、とっても近くに来てくれて、大サービスでした。
こんな、至近距離に!↓
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私たち人間まで、この間には細い川一本の距離しかなく、ピョンとひと越え出来そうで、ちょっと恐かったです;
アザラシのコーナーでは、原始時代を再現するイベント↓
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園内移動用の馬車サービスも↓
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普段はあまりお見かけしない、コスプレ系の方々も、目を引いていました・・・↓
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サルのファミリーも、何かを鑑賞中↓
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何だろう・・・と、近づいてみると・・・
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野外劇場の上演がちょうどはじまったところでした↓
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早速陣取る子供たち。最初はまばらだった観客ですが、歩いてくる人々も、次々歩みを止めて、人が集まってきます↓
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「これから、はじめます~」というアナウンスなどなしに、勝手にいつのまにか劇がスタートし、人々は、自然に歩みを止め、劇を鑑賞する。俳優たちも、緑と青空を背に、広々と演技を楽しむ・・・そんなナチュラルさも、とってもドイツらしい風景です。
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by mikiogatawestberg | 2008-08-11 19:12 | 生活・Life・Leben