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Hartz-IV(ハルツ・フィア)とは?

ドイツに在住の方であれば、

周りを見回すと、

どうしてこの国には、失業者がこんなに多いんだろう・・・

そして失業期間が既に数年・・・など、長くて、でも、困ってなさそうというか、切迫していなそうに見える・・・

仕事を探しているようにも見えないし、、、

やる気がないのかもしれないけど、

大学に何年も在籍して、修士号を持っていたりもする。

頭も悪そうじゃないし、きちんとした服も着ているし、健康そうでもある(フィットネスに行っていたり、ヨガをやっていたりする)。

話題は、子供の次のバースデーパーティーのこと、ウアラオプ(休暇)のこと、新調するシステムキッチンのことなど・・・・

こういう「失業者」に出会うことが、結構頻繁で・・・

その度に、この人たちはもしや、不動産をたくさん持っていたり、遺産を引き継いでいたり、株で大当て?!したり、何か特別な背景があって、働く必要がないのかなあ・・・

なんて、色々考えを巡らせるけれど、そんなに沢山資産家っているものなのだろうか???

などなど、謎が一杯のドイツ社会。

・・・「失業」の意味自体が、日本や他の諸外国と、ドイツでは全く異なる現実があるので、私達日本人は、日本の「失業」という言葉の意味で、このドイツの事象を捉えようとすると、頭が本当に???となるのです。

この珍事象を読み解くのには、

「Hartz-IV(ハルツ・フィア)」という、2005年のシュレーダー政権の時に出来た法律

を知ることがキーワードになります。

今ドイツでは、このHartz-IVは、これから説明するとおり、ものすごい矛盾と不公平を含んでいて、また財政的にも、社会的にも、全ドイツ国民とこの国の未来に関わる大きな事項なので、Reizwort(強い感情を引き起こす)として、大きな議論の的になっています。

先日ハンデルスブラッド紙で特集記事を見つけ、私もこれについて、本当のところを詳しく知りたいとずっと思っていたので、気合を入れて読みました。
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詳細に入り込むと、このブログを書くのに、おそらく一日中かかってしまうので、ここでは簡単にポイントを説明します。
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↑写真一番右は、Hartz-IVを受けている男性とその家族(妻と子供二人)が、国から支給されている月当たりの生活費が、1652ユーロ

その左側は、同じように妻と子供二人がいて、職業を持ち働いている男性の平均月給。これによると、一番左の時間労働者はハルツIVに比べて、-17%、ホテルマンは-12%、ウエイターは-7%、掃除夫は、-4%と、働いている男性の方が、手取りが少ないという、びっくりな現実があるのです。しかも、これらはどの職業も、体力や知力や社会関係力など色々なことが要求され、ハードでストレスもたまるけれど、でも社会になくてはならない職業です。
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↑そして、こちらは、Hartz-IVの右側の職業で、かろうじてHartz-IVより、月収が上回っている職業に就いている人々。左から、介護士(+1%)、先生(+2%)、警備員(+3%)、肉屋マイスター(+5%)、整備士(+7%)、どれも、もちろんフルタイムの仕事で、私たちの生活、セイフティーネットに、直に大きな関連性のある、社会にとって大事な職業たちなのでしょう。

・・・これが、経済大国ドイツの過酷で、アンフェアな社会図です。

そして、
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「働く人は、バカ」
という観念が、ますます強まり、社会に浸透していってしまうのです。働く人、汗流す人、人のために何か貢献する人が“バカ”であるため、当然ながら、何もせずに“失業”、“HartzIV”を受けている人たちは、バカの反対、むしろ“利口”ということになり、学歴が高かったり、プライドが高い人も、そのステータスを恥ずべきだとも思わず、むしろ賢い自分の、“賢い”選択・・・と思ってしまう・・・という、大矛盾、負のスパイラルに陥っていくわけです。

もちろんこのような考え方は、「人間の自己実現要求など、深く追求していったら、一見楽な人生を送れるように見えて、実際は本当の幸せや満足感は得られない・・・」という事実が、ホリスティックな視点で考えることが出来る人には十分見えるわけですが、世の中残念ながら、断片的、短期的に物事を見る人が、やはりまだマジョリティー(多数派)なんだと思います。“楽さ”、“依存”を求める誘惑は、人間には常に付きまとい、これを乗り越えるには、やはり精神的に何か自分軸を持たないと、目の前に誘惑があれば、大部分は負けてしまうのが人間の性(さが)なのかと、ため息がでます。

話は戻りますが、記事を最後まで読み進めていくと、

「働く人は、バカ(Wer arbeitet, ist der Dumme)」は、実際には、

「知らぬ人は、バカ(Wer nicht weiss, ist der Dumme)」

が、より正確な表現かもしれないと、私は思い始めました。

というのは、今一番急上昇しているタイプが、HartzIVを受けつつ(月収約1653ユーロ)、税金が一切かからないminijob:ミニジョブ(週2~3回くらいの労働量で、月400ユーロ上限)を合わせているという人々。これだと、なんと手取りが月2000ユーロを超え、この記事に載っている職業の月収平均をぐんと追い抜くのはもちろん、ごく通常の企業に勤めるサラリーマン系の月給にも、そこはかとなく近くなってきます。

このHartzIVの大欠陥と失敗については、もちろん多くのドイツ人、政治家も気づいて、今また、色々なステークホルダーとの力関係もありながら、大きく変化を求められているのですが・・・・

こんな状況にも関わらず、更に先日、HartzIVの大人への支給額が月あたり、5ユーロ引き上げられ、HartzIVの子供たちが月あたり貰える育児補助金が215~287ユーロへと、更に引き上げられました。(ちなみに、HartzIV以外の普通のドイツ人家庭では、育児補助金は月184ユーロです)

それに加えて、HartzIV受給者は、

「失業者だって、子供にバレエや音楽を習わせたり、ウアラオプ(休暇)を楽しむ権利がある!」

と言いはじめ、政府は、HartzIVの子供たち対象に、無料のバレエ・音楽教室を考え始めたり、ウアラオプに関しても、「基本的人権の一部」のような、捉え方をして、前向き(!)に考えているというわけです。

子供の習い事や学費のために、汗水たらして働いている私たちは、一体何なのでしょう。仕事をしなければならないから、子供の習い事にいつも同伴することさえ難しいし、仕事のために、長いウアラオプなんて、私は取ったことがない!!!

「この国は、資本主義ではない」

とは、ドイツに住んだ外国人(特に、イギリスやアメリカなどのアングロサクソン系や、日本も含めた東アジア出身の人々)は、声を揃えて言うことですが・・・・。

日本の中国などに対しての負け外交と同様、ドイツでは、遡ると、人種・人間の基本的人権・平等を奪い取った象徴でもある「ナチス」の過去があるので、ここを攻撃されると、

すぐに、塩をかけられたナメクジのように、

「負け外交」、「負け内交」

になってしまう。

敗戦からもう何十年も経ち、時は2000年になってからもう10年経つのに、いつまでも、「戦敗国」のマゾヒズムに翻弄されててもいいのでしょうか。

歪んだシステムには、そこから最大の利益を引き出そうとする“悪”があっという間にはびこり、それは、人間の性の弱さを味方にして、急増殖していく。後に残った負の遺産を引き継ぐのは、いつも少数派の正直者。ドイツの政治や世界的な環境問題を見ていると、そんな正直者なんてひと吹きされてしまうような、厳しい状況だなあと思います。

そんな中で、働いて、高い税金を納めて、生きていく。

色々な感情がもちろん渦巻くし、がくんと力が抜けてしまうことも多い。

色々な意味で“自分の生き方”を問われるのが、最近の私のドイツ生活です。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-30 18:57 | 政治・Politics・Politik

PTAな、日々

今年になって、ここ数年の間出来なかったこと、何か新しいことに挑戦しようと、特に後半戦、それを意識して生活しています。

最近のMyビックニュースは、子供たちの通うモンテッソーリ幼稚園・小学校で、トータルで今まで5年間近く通わせていて、はじめて、学級委員になったことでしょうか!

私は基本的には、「仕事をしている・・・」とかは、このような役を受けないための理由として、使うべきではないと思っています。なぜなら、いわゆる主婦として家のマネジメントをしていても、パートで働きに出ていても、子育てをしていても、誰もが、現代社会ではそれなりにみんな、忙しいと思うから。どんなことをしていても、ベストを尽くそうと思ったら、時間は足りないもの。そして現実は、よく覗いてみると、フルタイムの仕事をしていても、モチベーションがなく、パフォーマンスが優れていない人もいるし、家事や子育てを、一流のマネージャーや経営者も頭が上がらないような、効率経営しているママもいる。なので、「フルタイムの仕事をしている」ということが、変なステータスになるべきではないと思っているのです。

・・・それにも関わらず、ここ数年は、実際的に仕事自体のタイムマネジメントが上手く行かず、学校関係の役職を引き受けられずに、悶々としていました。でも周りを見回すと、実際に学校でPTAの重要役職に就いているママたちの就業率が、実はとても高いことを発見!それも皆、一流のコンサルティング会社や会社経営など+子育てという状態の中、自分がキャリアで磨いてきたマネジメント能力を、学校の役職でもきちんと活かそう、貢献しようと、やる気一杯なのです。時間がないのにせかせかせず、文句も言わずに、時間をきっちりとって集中するし、本来は、職業経験はこうやって、還元・循環されてこそ、その価値がリバレッジされ、完成されるものだと、彼女たちは、実践を持って示してくれているような気がします。

・・・そんな憧れから、今回私も、勇気を持って、学級委員に挑戦してみようと思ったわけです♪今年残りの3ヶ月で、プライベートで何か新しいことを一つスタート!と宣言していましたが、どうやら、これがそうなりそうです。

先週は、日本語の補習校でも、長女の室内運動会があり・・・
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玉入れや、親子競技・・・

ダンスはハメハメハ大王の曲に合わせて・・・アロハ気分?!
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かけっこもあったのですが、最後ゴール直前で、走っていた長女の左右の上履きの両方が、ぬげてしまい、宙に飛ぶ・・・というアクシデントが・・・。周りの人たちも、思わず、くすっと笑い。。

マイペースで気にしない性格の長女は、普通であれば、恥ずかしくて、悲しくて、泣き出してしまっても良い状況だと思うのですが、

「くつ、両方脱げちゃった~」

と、ケラケラ笑いながら、帰ってきました。

まずい・・・やっぱり、泣いちゃうかも・・・と、私はハラハラでしたが、彼女のあまりのマイペースさに感心♪
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反面、先日、この運動会の予行練習の後、その晩に、

「ママー。今日、運動会の練習してて、上履き脱げちゃった~」

と私に言ってきていたのですが、たいして気に留めず、深く考えたり聞いたりせずに、私はそのままにしてしまっていたのです。・・・この時、ちゃんと状況をもっと詳しく聞いて、新しいものを調達しておけば、本番でこんなことにならなかったはずなのです。

本当に、どこまでもテキトー、駄目ママです・・。反省。

怒らずに、笑ってくれているおおらかな長女に、頭、上がりませぬ。タフに育ってくれそうです。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-29 23:59 | 子育て・Erziehung

スティーブ・ジョブズより、お金持ち♪

今日の、Frankfurter Neue Presseで、一番目をひかれた記事は、こちら↓でした。
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ドイツでは大人気の(日本でもでしょうか・・・?!)、FaceBookの創立者のMark Zuckerberg氏が、若干26歳にして、既に倍の年齢である、あのアップルの皇帝、スティーブ・ジョブズ(52歳)よりも既に資産額が上回っているということでした。

いやはや、やっぱり、大きく当てようと思ったら、今の時代は、SNS・ソフト系インターネットサービス分野なのかな・・・?「モノ(手に取れて、目に見える現実)」を主に相手に仕事をしている、私は、労働量とリターンの関係に、ため息をつくこともしばしばですが・・・・。でももちろん、楽しいことも一杯ですけど!

それにしても、イケメン26歳のZuckerberg氏。きっと、大モテなんでしょうね。。ドイツ語系のファミリーネームで、直訳すると、(砂)糖山さん(Sugar Mountain)さん。ドイツ系でしょうか???同じ、bergのつくWestberg(西山/West Mountatin)が、ファミリーネームな私は微妙な気持ち。。。ちなみに、Spielberg(スピルバーグ)監督も、bergがついていて、訳すと遊山さん(Play Mountain)となり、成功者に、berg系多いじゃないですか~!!!私も、これからでしょうか!?

もう一つ、今日フリーで入っていた新聞で、Startfreiという名の、フランクフルト空港周辺に住む人用の新聞という、面白い新聞がありました。

ちょうど一面で、どかんと日本についての特集が組まれていました。

東京(Tokio)、桜(Die Kirschbluete)について、

「Aufbruch(散る)、Schoenheit(美)、Vergaenglichkeit(はかなさ)」であると・・・日本特有の禅的(?)哲学がタイトルに来ています・・・。季節は、今は秋なんですが・・・・・と、ちょっと思いましたが・・・・・
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そして写真は、ドイツ人が日本で大好きなものの上位10位には入るだろう、お神輿、女子高生コスプレ、築地魚市場、銀座(渋谷?)、富士山・・・
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まあ、典型的な範囲を出ない日本についての、パターン化した記事ではありますが、大きく特集を組まれるというだけで、気分は決して悪くはないですね。いつ、誰が、新しい、ドイツ人がまだ見たことのない「日本」を紹介してくれるのかなあ・・・と期待してるのですが、中々出てきません。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-25 05:49 | ビジネス・Business

バームクーヘン選び

おととい注文してから、ずっとウキウキ&到着を待っていた小包が、今朝到着しました♪
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小包を開けると・・・

パッケージもシンプルで可愛く、仲良く2つ並んだバームクーヘン(Baumkuchen:木のケーキ)♪
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梱包も、完璧です。
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ここ数週間、日本の友人・知人へのプレゼント用に、ドイツ全土の、美味しいバームクーヘンをリサーチしています。今回、インターネットショップで購入したのは、スタッフのSさんが見つけてくれた、デュッセルドルフのKonditorei heinemannのもの。ドイツ通のスウィーツ(バームクーヘン)に厳しい日本人の目にも適うクオリティーということで、今日の午後のお茶時間、まずは子供たちとのご試食が楽しみです。・・・すぐなくなりそう・・・
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あとは、バードホンブルグの老舗コフラーCafehaus Koflerのバームクーヘンも気になってます♪♪

デュッセルドルフのheinemannは、1932年創業、バードホンブルグのコフラーは、更に100年以上遡って1823年創業・・・普通のケーキ屋さんのこれらの創業年って、薬局にも言える事ですが、やっぱり、本場ヨーロッパだなあと感じる事柄です。タイムスパンが全然違いますよね。日本の西洋スウィーツの歴史は、これらと比べると、本当はじまったばっかりという感じですね。対比させるのであれば、和菓子の歴史と伝統・・・ということになるのだと思いますが。

ちなみに、私の生まれて初めてのドイツ語は、

「バームクーヘン!」

でした。きっとこのブログを読んでいただいている多くの方も、そうかも知れません?!バームクーヘンは子供の頃から、大好物だったけれど、思いっきり“バームクーヘン”という言葉そのまま、日本語だと信じてました・・

ドイツ語を学び始めて、「バームクーヘン」が「Baumkuchen」だと知った時の、びっくり&納得&感動は、今でも忘れませんね~♪

あとは、日本に定着しているドイツ語由来として典型的なものに、

「アルバイト」

がありますが、ドイツ語のarbeitは、パートやアルバイトでなく、「働く」=「work」の意味になります。

「アルバイトをしている」

というと、ドイツでは、主に、働くこと全般を表します。オフィスなどでの仕事も、庭仕事など直接お金を稼ぐことのない事柄にも、「アルバイト」という言葉を使います。とっても使用範囲の多い動詞。

言葉って不思議ですね・・・

ポケモンを、Pokemonという、ドイツ語の単語だと思っているドイツの子供たちも、結構いるんだろうな・・・。この子たちの何割かは(少ないと思いますが・・・)、将来日本語を学んで、Pokemon単語の正体を知る時が来るんでしょうね・・・。

話がどんどん逸れて行ってしまいましたが・・・

美味しいバームクーヘン、まだまだ探し中です。どなたか、これっというお勧めをお知りの方いましたら、ぜひぜひ教えてくださ~い♪よろしくお願いします!!
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by mikiogatawestberg | 2010-09-24 20:35 | ドイツ語・German・Deutsch

ジャパニーズ・ストロベリー・スウィーツ

先日、娘と一緒に、フランクフルトの日本人女性の友人宅を訪ねる機会があり、ケーキでも持って行きたいなあ・・・と考えていたら、秋になったので、そろそろジースメイヤー(Siesmeyer)という、フランクフルトで有名な美味しいケーキ屋さんで「モンブランが出てるかもしれない!」と思い、期待一杯に足を運んだのですが、残念ながら、モンブランは、10月からスタートのことでした!!(私の大好きなケーキ“モンブラン”は、普通のドイツのケーキ屋さんではまず、お見かけできないケーキの種類なのです!ですが、このジースメイヤーカフェには、日本人のパティシエさんがいるため、そしてフランクフルトには、多くの日本人と、グルメを解す?!ドイツ人たち(一部)がいるため、毎年、秋の旬の一時期だけ、それはそれは、貴重で、美味なモンブランを味わえるのです♪毎年、秋の楽しみの一つ♪)

・・・ちょっと残念でしたが、定番のブルーベリータルトや、レモンタルト、ヨーグルトフルーツケーキに加えて、新ケーキだと勧められた、ヤパーニッシェ・エアドベアークーヘン(日本の苺ショートケーキ)を調達いたしました♪写真右上↓、抹茶のスポンジが、ヤパーニッシェ・エアドベアー(ジャパニーズ・ストロベリー)というケーキ名の由来ででしょうか?!
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お宅へ伺うまで、まっすぐに運ぶことが出来ず、傾いてしまい、ホイップクリームがずれてしまったのが、残念でしたが・・・、日本人の小学生の女の子には、やっぱり魅力的に映ったのか、美味しい~!と、ぺろっと食べてくれました♪

マロンの季節まで、あと一週間の辛抱・・・ここ数日、ストロベリーブームが続いています。

ミルカのハートストロベリーチョコレート♪
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今週、ヨガの先生のおうちで頂いたもので、とっても美味しかったので、次の日にすぐに自分で買ってリピートしてしまいました!私は元々、チョコレートなしでは生きれない人ですが、普段は、ほぼ100%オーガニックのチョコレートをいただいているので、実はミルカ(milka)チョコレートは、基本的にはあまり好きなブランドではなく、お店でも全く目を向けていなかったのですが・・・、この苺チョコレートは、なぜか懐かしい味で、空腹の時に頂いたというのもあったのか、とっても美味しかった~!

あとから、この懐かしさの感覚は何だろう・・・・・と、考えていって、2つにハートチョコを割ってみたら・・・
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蘇って来た、小学生の時からの大好物だった“アポロチョコ”の味と思い出。大学の時とかも、キヨスクでよく買って、電車を待ってる時とかに食べてたなあ・・・。ああ、懐かしい。光陰矢のごとし、、、でも、味覚と思い出というのも結びついていて、瞬時にタイムスリップできてしまうものなのですね~。

形はちょっと違いますが、味、そっくりです!(ミルクチョコレートの部分は、やっぱり、アポロよりミルカの方が、美味しいかな・・)ドイツ在住で、アポロチョコレートファンだった方、ぜひぜひ、見つけて、トライしてみてください~♪

あと一週間、ジャパニーズ・ストロベリースウィーツブーム、まだまだ続きそうです。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-24 06:25 | 生活・Life・Leben

忘れられた芸術家、エドガー・エンデ

ドイツ人で、「エンデ」と言えば、ほぼ100%の方が、国際的な児童文学作家の

ミヒャエル・エンデ氏

を、思い浮かべると思います。

エドガー・エンデ氏・・・とは、ミヒャエル・エンデの実の父親で、美術史の中で、超有名な息子の影で、神隠れにあった芸術家とも言われるほど、日本やその他の外国だけではなく、ドイツであってもその存在が殆ど知られていない画家(アーティスト)です。

作品の特徴から、無意識を意識化、具現化して芸術とした、ダリなどのシュルレアリストにより近く、大まかにはそのようにカテゴライズされることもあるようなのですが、実際は、一人の人間の無意識など、個人的で具体的なものではなく、目に見えない精神世界や死後の世界・宇宙の原像をそのまま捉えた(=彼自身は、その宇宙からのメッセージを受け取るというだけの、チャンネルの役割)世界を絵画という形にしたということで、当時、時代も、ヒットラーや、世界大戦なども重なり、常に厳しい批判を受けていて、結局生存中は、陽の目を見なかったとのこと。

実の父親としてだけではなく、アーティストとしても父親から大きな影響を受け、その影響が自分の文学作品にも直に反映されているという、息子のミヒャエル・エンデが、エドガー・エンデの研究家で、美術評論家と対談して、エドガー・エンデの実像に迫るという、貴重な本を、先日読みました。
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私が、ミヒャエル・エンデ、続いて彼の父であるエドガー・エンデに、本格的な興味を持つきっかけとなったのは、もちろん、あまりにも有名な、果てしない物語(ネバーエンディングストーリー)や、モモ、そして、うちの子供たちをはじめ、ドイツの子供たちに大人気のジムボタンなどの作品など、他の児童文学作品とは比にならない、時間と空間の広がりのある世界観に常に魅了されていたというのもありますが(これらの作品は、一度読んだら、元に戻れない、忘れられないような強烈さと鮮烈さがありましたよね!)、私の場合は、ここ数年、作品を超えた、ミヒャエル・エンデという人物やがとても気になるようになってきたのは、シュタイナーが入り口でした。

シュタイナー人智学を学ぶにつれ、シュタイナー思想に大きな影響を受けた芸術家などを知ることになったのですが、その中の一人に、「ミヒャエル・エンデ」という名があったのが、とても印象に残っていたのです。

そしてその後、日本でのシュタイナーの第一人者である子安美和子さんと、ミヒャエル・エンデ氏の対談書籍を読んだのです。ここで、ミヒャエル・エンデが、生涯を通して、シュタイナーの人智学の書籍を繰り返し熟読していたこと、そして彼の作品にもシュタイナー世界観が明らかに反映されていること、また、エンデ氏が、ドイツ人の奥様に先立たれた後、日本人女性と結婚されたことも知りました。私は、シュタイナーをここ数年掘り下げているので、シュタイナーを知ってから、ミヒャエル・エンデの作品を読み直すと、明らかに彼の描く世界観が、よりクリアな輪郭を現すと同時に、シュタイナー人智学がそこから切り取っていけるような読み方が出来るようになり、発見が一杯です。シュタイナーを勉強されていて、小さな頃、ミヒャエル・エンデの作品に魅せられていた方は、是非、エンデの作品を読み直してみてください!世界が更に重厚になり、シュタイナー&エンデ、どちらの作品もより深く味わえるようになります。

加えて今回、エドガー・エンデ氏に関するこの本で更に新たに知ったのは、ミヒャエル・エンデの死の床には、シュタイナーの「神秘学概論」という書籍が置いてあり、死の直前まで読み返していたということでした。

神秘学概論は、私もシュタイナーの理解が浅い時に一回読んで、途中で訳が分からなくなってしまいながらも、最後まで通しで読んだのを覚えています。それもでも、数年前。その時と比べると、大分理解力が高まってきていると思うので、読書の秋、気合を入れて、再度読み直してみようかなあと考えています。

一人のアーティストの生涯を見る時、そのアーティストが、どんなアーティストやどんな人々と(私生活も含めて)交流を持ち、影響を受けていたかまで辿っていくと、芸術作品から、より生身で立体的なメッセージや、ホリスティックな世界観が顔をだし、もっともっと色々なことが見えてきます。そして、時代や国を超えて、関連や影響がある物事や人をどんどん結びつかせながら、最後に自分まで結びつけると、更にクリエイティビティーを磨いていくことが出来るような気がします。

大戦で、その多くが燃えてしまい、失われてしまったといわれる、エドガー・エンデの貴重な作品:
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*また、今年夏のゲーテインステュートによる、世界57カ国4000人を対象にした、好きなドイツの文学作品を問うアンケートでは、見事第1位に、ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」が選ばれました!不動の人気ですね。「モモ」は6位に入っています。2位は、ケイト・ウィンスレット主演の映画「愛を読むひと」でも注目を集めた、同映画原作の「朗読者」、3位は、やはりドイツの伝統的なファンタジー小説「クラバート(ドイツの子供たちが、学校で読みます。私も最初の頃通っていたドイツ語の学校のクラスで、読んだような・・・。結構難しかったのを覚えています)」ということ。

シュタイナーというと、極端だとか、カルトだとか、大ファンがいると同時に、最初から拒否反応を示す人も世界的に多いのですが、シュタイナーの世界観を反映したミヒャエル・エンデの作品は、それとは知られず、子供や大人に愛されている。精神世界については、そうやって、芸術の作品中に、分からないように、見えないように上手に組み込んでいくのが、一番、スムーズにナチュラルに広めていくことが出来るやり方なのではないかと思います。

実際、インタビューの中でも、ミヒャエル・エンデも、「だから、児童文学という形を取っている・・」と、述べていたような・・。全く違う、新たな世界観を、全然違う世界の人に、魅せていく時のアプローチ、恋愛とか仕事でも、情熱とテクニック、両方が必要ですよね。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-24 01:40 | スピリチュアル・Spiritual

ピノキオ・コンサート

すっかり、ブログの更新がご無沙汰となってしまいました。

プライベートでも、仕事でも、色々ありな、2週間だったのですが・・・・・

沢山のことが過渡期にあるので、中々ブログを書くのが難しい状況です。でも、ドイツは毎日天気がよく、秋晴れで、空気も澄んでいて、葉も色づき始め、栗も落ち始めているので、子供たちと散歩に出かけると、目的地につくまで、色々と見つけるものや集めるものがあるので、倍くらい時間がかかってしまいます。まあ、Der Weg is Ziel(道が、目的)ですからね、、、瞬間瞬間、全てのプロセス、一定の場所での想定外の長い滞在時間、予定外の出来事などなど、イラついたり、別のことを考えたりせず、

“今(Now)&ここ(here)”

でありたいなあと思います。そんな意味で、子供と居ることは、自分の計画がそのまま進むことがまずないので、本当に修行だなあと思います。

日曜日には、友人家族が人気チケットをおさえてくれて、フランクフルトのオペラ劇場に、ピノキオ物語のコンサートに、行ってきました。
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会場は、小学校低学年の子供たちを連れた家族・友人連れで、満員。
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今回のコンサートは、一流の音楽家が小さなオーケストラのように舞台中央に位置し、その背後にスクリーンがあって、ピノキオの物語の映画(フィルム)が、生の演奏に合わせて流れ、また同じ舞台、オーケストラの横では、ピノキオやおじいさんなど、主要人物の声優さんたちが並ぶという、新しいスタイルで注目を受けています。プロジェクトの総担当者がイスラエル出身の有名な子供向けの音楽のプロということで、ラジオでもこのピノキオコンサートについてのPRも含めた番組が組まれていたほどでした。

肝心のピノキオ物語ですが・・・・・こんな↓感じの、素朴なスケッチキャラクターで、、、
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私は、ディズニー版ピノキオしかしらない人間だったので(汗)、本当のオリジナルのピノキオに基づいたストーリーも今回はじめてで、知らないことが多くて、大発見でした。

ピノキオは、ドイツ・ハナオ発祥(フランクフルト近郊です)の出身・グリム兄弟の、グリム童話でもあったのですね。・・・それも知りませんでした。

グリム童話には、多くの方もご存知のように、ものすごい残酷なストーリーや、場面、メッセージが含まれていますが、このピノキオも、ディズニーの楽しくおかしなメルヘンというのとは、実際のオリジナルは全然違うような気がします。

ピノキオが、悪さばかりして、お父さんのいうことを聞かずに、暖炉で、両脚が燃えてこげてなくなってしまうところからスタートし、素朴で可愛いキャラクターと声と、残酷で強烈なメッセージのコンビネーションで、物語が進みます。娘は、途中から、「こわい・・・」と、私の腕を握ってきたほど。

最後ピノキオは、さんざん悪さをした後に、反省して、本当に良い子になろうと決意して、お父さんに認められて、人間の子供になる訳ですが、、、

一緒にコンサートに行ったドイツ人の友人男性は、

「理想の父子の関係、コンプレックス、そのものを、押し付け的に描き出してるよね。全く、グリムだ・・・」

と、クールに言い放ってました。このあと、大人たちで、自分の幼少時代のグリム童話とのかかわり、私の場合は、日本の昔話のことにも話題が、飛び火して、たまには、こんな議論も面白いものです。

それでも、鼻ののびたピノキオ、色々な面白いキャラクター、人物の感情や場面の切迫感を臨場感一杯に表現するオーケストラの音楽と、役になりきっている声優など、子供も大人も、楽しめる要素は沢山あったと思います。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-23 19:28 | 子育て・Erziehung

フランクフルト・スポーツ基金

ドイツ人が、世界的に、あらゆるスポーツで大きな活躍をしているのは、、、

恵まれた体格、

家庭から始まり、沢山の最新スポーツ施設や地域のスポーツ・団体などの整った環境、

忍耐力や持続力、計画力や集中力などの、メンタリティー、

の他に、

「スポーツ基金」

といって、若く将来性のあるスポーツマンを財政面からサポートしていくシステムが整っていることも、忘れてはなりません。
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例えば、これ↑は、「フランクフルト出身・フランクフルトで活躍している、将来有望なあらゆるスポーツの分野(メジャーなサッカーから、ハンマー投げ、車椅子バスケットボール)の選手を、2012年のロンドンオリンピックに向けて、援助・サポートしていきましょう!」と、募金を呼びかけています。

このフランクフルトスポーツ基金は、なんと、既に40年間も存在していて、現在の同基金代表者は、

「この基金があってこそ、世界にフランクフルトの名を背負ったドイツの有名選手をデビューさせることが出来、またそれはまわりに回って、フランクフルトのイメージアップに大きく繋がった」

と、述べています。そして、スポーツの振興をサポートすることは、フランクフルトの中核である金融、見本市などの経済、文化やアートと並んで、大事なことだとも、強調。・・・確かにその通りですね!

何事も、いくら才能があっても、努力をしても、全てをパーフェクトに、パーフェクトなタイミングで持ち合わせている人なんて、いないのだと思います。一人で成し遂げられることなど、元々何もない・・・。でも、そういう才能(Talent)を発掘して、育てていくことで、その人や選手が、大きく花を開き、世界的に活躍するチャンスを得ることができる・・・

そういう“システムづくり”を考えていくことが、本当のグローバルな教育になるんじゃないのかなあ~と、このスポーツ基金のポスターをみて、感じました。

同時に、当たり前、ただラッキー、もともと恵まれている・・・など、人が表面だけを見て、思い込んでいること(この場合は、ドイツ人はスポーツが得意など)の背景には、そういう人を育てている環境やサポートシステム、社会のインフラみたいのがちゃんとバックボーンのように入っていたりする。

先日OECD諸国の教育費予算が発表になりましたが、日本は最下位(この順位は正当というわけではなく、よおく見ると、日本は教育にもちろんお金をかけているが、いわゆるお受験と、大学に関しては、その50%以上を私費に頼っているという、ドイツなどの国費に頼る外国から見ると、驚愕な事実が背後にあるわけですが。)と出て、また、ドイツは大学の進学率が、OECD諸国の平均よりずっと低い50%以下ということで、両国で、それぞれ論議になっています。・・・こんな現在の経済大国2国の背景で、教育費予算の上位を静かに占めていたのは、やはり、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーなどの北欧諸国でした。

国のお金であっても、不本意ながら、大きな私費負担であっても、自分(個人)の教育・学びへの投資というのは、絶対に間違いのない、確実な投資だと実感します。不動産や株と違って、運に左右されることがぐんと少ないし、必ず努力した分だけ、リターンとして帰ってくる。

ますます競争が激化するグローバルな世界で通用するために、大人も子供も、いつも楽しく、自己投資をしていたいものです。これは、受験などと違って、辛いことでなく、自分の得意なこと、大好きなことに、とことん時間をかけて、努力を惜しまない・・・という点で、プロセスを存分楽しめて、その結果を得ることで、ますます自分に自信がつき、それが次の運やチャンスを呼び込む・・・・という、好スパイラルに入っていくことなのです。

生涯学習とは、年を取り、カルチャーセンターで、たいして興味のないコースを取って、時間つぶしをするのではなく、自分で小さなスパイラルを見つけ、中に入り、どんどんスピードアップしていく・・・ことを、いうのではないでしょうか?!
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by mikiogatawestberg | 2010-09-10 01:20 | ドイツ的価値観・German Value

Erntedank【収穫祭】

フランクフルト市内にある、人気の植物園パルメンガルテンは、季節ごと、美しい写真のポスター広告が街中に登場するので、いつも目を奪われます。
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そういえば、もう、きづいたら、秋・・・

日本もやっと猛暑の終わりを感じつつあるお天気になっているようですね。

ドイツは8月も真夏の天気とは程遠い涼しい夏、9月になってからは、沢山雨がふり、雲はどんより重く、日もぐんと短くなって、いよいよドイツの長く厳しい冬が到来・・・という感じのお天気です。

収穫の秋・・・春に蒔いた種が、夏に芽を出し、ぐんぐん成長し、緑の葉を茂らせ、花を咲かせ、秋には実をつける・・・季節の流れでいうと、始めた事に対して、なんらかの“結果”や“成果”が出てくる時期ということになります。

もう9月も半ば近くなり、10月、11月、12月と、今年も若干残すところ、3ヶ月のみ。なんて早いんでしょう。

一体、今年は十分の収穫を得ることが出来たのか・・・

はっきり言って、ちょっと焦ってます。

浮き沈みが多く、激動だった昨年に比べて、今年は、仕事は安定させて、軌道とリズムに乗せることに比重があったので、私の大得意な“大胆に何かをスタートする”といった刺激が、いまいちない1年(まだ、4分の3ですが。)でした。でも、勢いよくスタートするだけでなく、その後、少し刺激には欠けても、大事に蒔いたものを育てていく・・・という作業は本当に大事だし、まだそこまで得意でないからこそ、手をかけて、時間をかけて学ばなくてはならないものなのだと、自分を励ますようにしています。

それでも、ラスト4分の1は、今年スタートさせて、年をまたいで、来年に繋がっていくような、そんな事柄を、仕事とプライベートで、出来ればもう1つずつ位、始めたいなあと思います。

皆さんは、秋の現時点で“今年の収穫”といえるもの、ありましたでしょうか!?

まだこれっという実感がない方は、あと今年残りの4分の1の時間で、今やりかけていることをスピード&集中アップしたり、やりかけていることの成果は、細く、長く、時間がまだまだかかりそう・・・ということであれば、秋新スタートの何かを考えてみるのも悪くないかもしれませんね♪

これといったものに特化したり、専門に走らず、食欲の秋、読書の秋ですし、芸術で、ホリスティックな感性磨きに時間を割いて、運やチャンスを惹きつけるベース力をアップさせても良いと思います。
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by mikiogatawestberg | 2010-09-10 00:43 | 生活・Life・Leben

チルドレンズ アイカラーチャート

毎日子供たちが学校から持ち帰ってくる工作や作品、スケッチや手作りのブックレットなどには、非常に興味深いものが沢山あるのですが・・・

中でも、最近のヒットは、プレスクールに通う次女が持ち帰ってきた、これ↓
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タイトルにもあるとおり、

“チルドレンズ・アイカラーチャート(children's eye colour chart)”

です。

同じグループの15人の子供たちのうち、ブルーの目の子が7人、ブラウンの目の子が5人(*うちの次女は、ここに所属)、そしてブルー、ブラウン、グリーンのミックスカラーの子が3人。

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そして、ミックスカラーといっても、カラーの混じり方や割合などいろいろなニュアンスがありますが、クレヨンを使って上手に表現されています。ちなみにミックスカラー、一番上のNくんは、ドイツ人とルーマニア人のミックス、真ん中のDちゃんは、ドイツ人とトルコ人のミックス、一番下のPちゃんは、ドイツ人同士の生粋(?)です。

典型的な、モンテッソーリ的な観察眼だとは思いますが、私は日本で育ったので、こういう“視点”を、既に新鮮だなあと感じます。

もっと言えば、画用紙の画一的なカラーでグループ化されている、ブルー、ブラウンも、よおく観察すると、その中でもニュアンスの違いがあるはずです。これを全て、クレヨンで表現できたら、もっと面白いことでしょう。そうしなかったのは、まだプレスクールキッズだから・・・ということもあるかもしれません。小学校モンテキッズに、いつか取り組んでもらいたいものです♪
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by mikiogatawestberg | 2010-09-09 18:50 | モンテッソーリ・Montessori