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IKEBANA

娘たちは、生まれて初めて、日本のIKEBANA(生け花)にもトライしました。ドイツにも、生け花協会(Ikebana-Bundesverband e.V)というのがあり、広く愛されているのです。

まずは、剣山、はさみなどの道具、葉、茎、枝、花などの素材を用意します。
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どこの長さで、切れ目を入れるかも、自分で判断。直感が大事♪
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慣れない形のはさみで、硬い枝を切るのには一苦労ですが、ぱちんっと上手に切れました。
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リードしてくれる、生け花協会のドイツ人のおばちゃん方と一緒に、ああでもない、こうでもない、と、バランスを考えます。ホリスティック思考とセンスが問われます♪
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出来上がり+ポーズ。中々の仕上がりです。
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次は次女の番。最初からクリーム色のバラが気に入り、「う~、いい香り!これを絶対使いたいっ!」という強い要望から、このバラを中心とした少し洋風なイメージをもってのスタート。
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輪をつくった葉で、円をつくります。長細い葉のどこに輪をつくるか、葉で作る円をどのように活けるか、空間感覚、バランス感覚のよさも問われるような・・・♪ 
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墨絵もそうですが、日本の芸術が中国や他の東アジア、また西洋と異なる点は、左右対称につくらないところが、大きな特徴。
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これは日本人、日本伝統文化のもつ「粋」や「自然との関わり、姿勢」に由来しているのかなあと個人的には思います。

ブースの横には、協会の人々の作品が並べられています。竹をモチーフに、沢山のクリエイティブな作品が陳列。
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素材や形式は日本(東洋)の生け花なのですが、作品全体が発されるのは、とても西洋(very west!)といった感じなのです。

私はいつも、西洋人のつくる東洋芸術、アジア人のつくる西洋芸術にとても惹かれます。どちらも、最低限のルールと基礎を押えた上で、作品の内側から滲み出てくる、その人自身の根幹をつくっている文化のエッセンス。東であれば西、西であれば東、意識的に対極の文化形式の中で表現されるほど、元々持っているエッセンス(前者であれば東、後者であれば西)が、より濃縮されて見え隠れするから不思議です。人間でいえば、異文化の中に浸かってはじめて、自国・祖国の文化で形作られている「自分のアイデンティティ」を強く意識する・・・といったところでしょうか。

それにしても生け花は、生活を彩るし、頭と感性と直感を養う練習にもなるしで、良いですね。娘たちもとても楽しんだようです。
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by mikiogatawestberg | 2012-05-26 05:42 | 芸術・Art・Kunst

書画家・田中太山氏のパフォーマンス

書画家・田中太山氏の、フランクフルト郊外・見本市会場での書画パフォーマンスを、子供たちと楽しみました。

まずスタートのパフォーマンス。
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今日という日の「縁(エン・EN)」、ドイツでの開催、ドイツでの人々との出会い・・・「全ての“縁”」に感謝を込めた作品。
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「EN」という概念・考え方は、西洋にはない、日本独特のもの。書画と共に、日本的なメンタリティー、文化背景も一緒に伝達している訳です。

次の作品は・・・?!
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観客は、注目して、一筆一筆を目で追っていきます。
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同じ列の席に座った息子が、私に、得意げに言ってきた一言。

「ママー!今の“日”の書き順、間違ってたよーーー!!」

「ああ、それはねえ、学校の国語の授業ではなくて“書画”というアートだから良いのよ。太山氏は、間違えたのではなく、意識的に、順番を違えて書いたのよ」

・・・と説明したものの、いつも日本語学習で、漢字の書き順についてガミガミうるさく言っている母の身としては、説得力に欠けるというか、矛盾してるというか、、、。息子は9歳なので、このアートと日本語と書き順についての背景を100%理解できるには少し早いかなあと思ったのですが、一応彼なりに理解できたようです。それでも、いつも自分が指摘されているところを、逆に誰かに指摘する、それも舞台で大勢の前でパフォーマンスをしている人のことを・・・というのは、ちょっと気分が良かったのかもしれません。目が輝いていて、「ぼく、間違いに気付いたよ!」と嬉しそうでした(苦笑)。

完成したのは「日本」。陽(日)がはじめに出ずる国(元・本)というライジングサン(Rising Sun)が、日本国の漢字の意味。多くのドイツ人が憧れを頂く、ネーミングで、マーケティング的にも上手なアプローチ、と感心。
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最後は即興的に観客と共同でつくる、参加型パフォーマンス。すぐに挙手して選ばれたラッキーガールは、うちの長女でした。

筆を持って、好きな場所に、好きな形を描きます。
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右上に円(EN!)を描いた長女に続き、太山氏が仕上げていきます。
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出来上がった作品は、長女のドイツ語名レア(礼愛)。キュート♪気に入りました!
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「右上のまん丸からの展開は、中々難しかったです」

との、太山氏の感想でした。
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by mikiogatawestberg | 2012-05-25 20:23 | 芸術・Art・Kunst

無人地帯~NIPPON CONNECTION~フランクフルト日本映画祭

5月2~週末日曜日の6日まで、毎年大人気の日本映画祭NIPPON CONNECTIONが、フランクフルトで開催中です。
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沢山の興味深い映画、日本食の屋台も出ていて、週末にはキッズプログラムも用意されているそうです。時間の都合がつく方は、ぜひ足をお運び下さい。

私は昨日の夕方、友人と早速行ってきました。会場は、フランクフルトのゲーテ大学の構内。
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日本の10代後半から20代前半の大学生のように若くはないドイツの大学生たち(平均20~35歳くらいの間)ですが、キャンパスの雰囲気は、やはり万国共通のものが・・・。
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○○年前の学園祭をふと思い出すような、ちょっと懐かしいような、失われた時をふと思い出し、郷愁を誘う光景。
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ここに屋台からの匂いが漂ってくると・・・もう、完全時空を超えてしまいますね(苦笑)。

まずは屋台で腹ごしらえ。
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夕飯を摂らずに来てしまったため・・・久しぶりの美味しい日本のご飯を食べだすと、止まらない・・・結局、ご飯からおかず、うどんまで平らげ、キリンビールまで飲んでしまいました。

今日の目的の映画が始まる前、少し時間があったので、ゲーテ大学の日本学(Japanologie)の学生による「福島の原発事故」についてのプレゼンテーションに参加。

福島の原発のテクニカルな面の研究&発表をした男子学生もいれば・・・
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次に発表した女子学生は、日本の哲学者・梅原猛と原発事故についての考察、研究を発表。
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梅原氏が御用学者として、3.11後の日本で、政府や産業界においてどのような影響力を及ぼしているか?について、戦後の日本の歴史と梅原氏との関わり、歩みにまで遡り説明。ちなみに、「御用学者(goyo gakusha)」という言葉は、ドイツ語にピッタリ相応する言葉がないため、彼女は文章で「goyo gakusha」の定義をし、それを先に聴衆に説明していました。
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つまり、mottainaiとか、shikataganaiとか、kaizenとか、そういう日本語と同類で、日本特有の事象から生まれた言葉、ということです。

プレゼンテーションの後は、メイン目的の映画「無人地帯 NOMAN'S ZONE」を鑑賞。
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Toshi Fujiwara監督も、日本から会場にいらしていました。
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原発で避難地域となった福島の人々のドキュメンタリー映画です。美しい自然と、対照的に津波で変わり果ててしまったふるさとの風景、福島の人々の生の声、インタビューがメインのシンプルで胸を打つ映画。ぜひ観てください。

映画上映後は、監督とのQ&Aもあり、映画製作の裏話も沢山聞くことが出来ました。この映画は、フランスとの共同制作なのですが、最初はナレーション(英語)を仏の有名女優のジュリエット・ビノシュにお願いするはずだったのが、結局現実にならず、他の方になったこと。でも結果的に、この方のナレーションは、とても力強く、心に響くものだったのですが、その理由は、彼女自身、生粋のフランス人ではなく、元々祖国を追われ、フランスに亡命したという背景を持っていて、今移住を余儀なくされている福島の人々の気持ちが、自分の体験と重なり、深く理解できる、ということがありました。これに関してFujiwara監督は、「日本人の殆どが、亡命、移民、という経験を今までに持ったことがないため、日本にいる日本人が、福島の人の気持ちを、本当の意味で理解してあげることができない。それが今の日本の問題だ」と。・・・なるほど。映画製作の資金調達、国際的な配給先などの面でフランスと組んだのかなあとも思っていましたが、敢えて福島の問題について、外国とタグを組んで映画製作する意味の側面も、なんとなく分かった気がします。

週末まで、他にも観たい映画、参加したいプログラムが一杯。上手く時間をつくって、また行きたいと思います。
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by mikiogatawestberg | 2012-05-04 18:33 | 映画・Film・Filme

女性のちから

今日5月2日は、関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に抗議するため、もうすぐ90歳になる作家の瀬戸内寂聴さん、81歳の作家の沢地久枝さん、73歳のルポライターの鎌田慧さんらの、強く、美しく、たくましい女性たちが、東京・霞が関の経済産業省前で座り込み、ハンガーストライキに加わったというニュースが、一番目と心に焼きつきました。

瀬戸内寂聴さんは「90年生きてきて今ほど悪い日本はない。このままでは死ぬに死にきれない」とおっしゃっていたそうです。そして、集まってきた大手メディアの記者たちにも「どうして本当のことを報道できないのか。まるで、大本営発表を垂れ流した戦時下と同じではないか」と叱咤したそうです。NHKのニュースにも今日の模様は、取り上げられていました。これによると、寂聴さんは、「何を考えているのかと思った。これまでにないくらい日本の状態は悪くなっている。私のようなおばあちゃんが訴えることで、多くの人に関心を持ってもらいたい」と話していたとのこと。70歳、80歳、90歳の女性を立たせるばかりでなく、若い人たちが、本当に日本の今置かれている現状の危機に気付き、声を出し、行動していくなど、本腰をあげる時は、本当に今しかない、今を逃したらこの先はない、と思います。

先日も話したように、実際に今日本で起こっている原発、放射能の本質問題が大きなメディアで無視され、除去され、代わりに3.11以前とまるで変らないと錯覚を及ぼすような、低レベルでどうでもよいような番組が依然と流れ続けているのは、政府、東電、マスコミ、産業界を総支配する日本の原子力村、それをサポートする世界に広がる原子力ネットワークの存在があります。

・・・・・こう説明しても、具体的にやはりイメージが湧きにくいと思うので、本気で知ってみたい、と思う方は、ぜひ下記のZDFの3種の動画を、順にご覧になって行ってみて下さい。全て日本語字幕がついていますが、内容的には背景の知識が乏しいと、少し難しい可能性もありますので、長い番組ではないので、「ああ、こういうことだったんだ」と、自分自身で腑に落ちない部分がすと~んと理解できるまで、ぜひ繰り返して観てみてください。そして、ご自分が理解できたら、ぜひ、大切なご家族、ご友人、知人の方にも、教えてあげて下さい。

ご覧になる上でのポイントを、先にいくつかお知らせします。まずは、今や脱原発で、オーラはキラキラ、賞賛と敬意を払われている稀な政治家のドイツのメルケル首相ですが、なあんと、数年前までは「原発は、絶対必要、安全である!」と国会で力説している姿が出てきます。皆さん、ビックリされると思います。他にも、政府、産業界など、色々な人が出てきますが、今日本で起こっていることと、ほぼ同様のことがドイツで数年前まで起こっていたことが、分かると思います。日独を比較しながら、観ていってみてください。そして結局最終的に、日独の決定的な違いは、「ドイツのメディアは、この原子力村の構造に取り込まれていなかったこと」にあります。前にもお伝えしたとおり、厳しくドイツでの原子力村の存在を何年も、ひるまず、諦めず、しつこく追及していたのは、この番組を制作したドイツの国営放送ZDFです。そして、このような番組を観た(=真実を知った)ドイツ国民と、そのからくりをメディアを通して知らされたことのない、情報隠蔽され続けていた(震災後1年以上経った今でも!)日本国民では、「脱原発」についての意識や姿勢が大きく変って来てしまうのは、当然といえば当然でしょう。それほど、大きなメディアの力というのは、どこの国もものすごいものなのです。全て、根本の原因は閉鎖された「メディア」、といって良いほど、日本のメディアの毒され方は、致命的です。先に長々と書いてしまいましたが、最後にもう1点。全て観て頂いた後、戦争の原爆の延長線上で、戦後世界中にネットワークを広げた原子力は、ドイツやヨーロッパだけではなく、今までの人類の歴史で起こってきた数々の革命と同じで、今、福島の事故を契機に、世界中で、後戻り出来ない歴史的な動きとなっています。その「歴史の必然」を、動画から感じると思います。この流れに自ら逆らっていくような今の日本政府がとっている行動は、破滅への道だということが分かると思います。これは絶対に阻止しなければならないし、そして今ならまだ、間に合います。

ドイツ国営ZDF放送:
【福島の嘘 約30分 日本語字幕付】

【大いなるこけおどし・・・原発政策の間違い 約12分30秒 日本語字幕】

【放射能ハンター 約30分 日本語字幕+日本語訳全文付き】

です。

ちょっと視点が変わりますが、ニューヨーク生まれで、現在62歳で、美しさにますます磨きがかかっている、私の大好きな米女優、シガニー・ウィーバーは、やはりフランクフルトルントシャウ新聞のインタビューで、
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「ich bewundere Ihre Kanzlerin/私は、貴方(ドイツ)の首相を崇拝する」

各国が手本とすべき、素晴らしい女性首相であると、賞賛しています。

よく、原発や放射能問題については、専門家以外口出しすべきでない、素人が色々と言うべきではない・・・という人がいますが、本来はその通りだと思います・・・というか、その通りであって欲しかった。。。ですが、残念ながら現実は、その原子力ネットワーク下の御用学者をはじめ「専門家」という方たち、また、どんな状況でも真実を追い求めるのが本来あるべき姿である「ジャーナリズム」が、機能しない、歪められてしまっている、という状況。そこで仕方なく、分野が全く異なっても、いわゆる普通の人たちが、声を上げ始めているのです。そして、注目すべきは、「脱原発は、そんな私たちのような普通の市民の連帯によってのみ実現可能である」という事実。

大切なのは、常に、人生において、自分、他人に正直であれるか?ということ。オープンに構え、生涯学び続け、常に自己改革し続けられるか?という、精神の本当の強さが求められているのです。

自分の間違いを認めると、自分の立場が揺るがされてしまうのではないか?そんな恐怖を持ち、自分達だけの既得権益を守ることのみに必死になっている似非エリートたちが、今、国のトップポジションにいる訳ですが、彼らは、強いのではなく、自分に本当は自信がなく、いつも不安で一杯なのです。

本当に、素の自分に自信を持っている人、今までまっすぐ生きてきた人、そして本物の実力者であれば、自分が間違っていたということを、それに気づいた時に即認めて、すばやく方向転換できるのです。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥・・・・・というのにも似ている。例えば、世界の小澤征爾氏も「原発はずっとクリーンなエネルギーだと思っていた。違ったんだね」と、あっさり自分が長い間間違った知識と見解を持っていたことを告白しています。上記、メルケル首相も然り。スタートから、シガニーウィーバーに、崇拝されるような女性だったわけではありません。その芽や可能性は持っていたわけですが、その都度、自分を試される試練において、正しい方向を自分自身で選択してきた結果ということでしょう。この先も、もっともっと難題が、彼女に課せられていくと思います。(彼女であれば、乗り越え、ますますパワーアップしていくと思いたいですが!)菅直人元首相も、気付きを得たようです。遅いですし、私は個人的に怒りはおさまっていませんが。。。でも、もっと早く気付けばよかった、今までどうして気付かなかったんだろう、、、そんなことも思いがちで、悔しくなりますが、「気づいた時」の今が、これからの未来では「一番早い時」である訳で、怒りや哀しみ、葛藤でぐたぐたしているうちに、刻々と時間は容赦なく過ぎていきます。

じっくり自分の頭で考え、行動していきましょう!出来ることは、何処にいても、何をしていても、たっくさんあります。

例えば、さよなら原発1000万人アクション、もう署名されましたか?来る5月5日「原発ゼロの日」には、東京・芝公園でもう原発の再稼働はさせないことを確認し合う集会が開催されます。東京でなくても、日本全国、お住まいの地域で、デモや地方自治体などに、質問や抗議電話をしたりも可能です。

経産省前のハンストは、5月5日まで続くそうです。
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by mikiogatawestberg | 2012-05-02 23:57 | 脱原発・No Nukes

欧州のロストジェネレーションのメイデイ

5月1日、もう“メイデイ”という言い方、響きは、世界的にもちょっと現実と合っていない感じがしますが、もちろんヨーロッパも祝日で、各地でデモがありました。

こちら↓は、フランクルントシャウの記事。
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Die abgehaengte Generation(=Lost Generation)というタイトルで、ヨーロッパの若者の失業率の深刻さについて指摘しています。若年層の失業率がどんどん高くなって来ている背景の中、「メイデイは、私たち(若者)にとって、もはや何の意味も持たない。なぜなら、仕事を得るチャンスさえない状況にあるから」・・・と、せっかくの若さやエネルギー、長く持て余したやる気が、もどかしい怒りへと変化してきてしまっています。

先日も、金融危機の煽りを受けているスペインの若者の失業率が50%、という噂を聞いたばかりでしたが、こちら↓
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の若年失業率(15~24歳、2011年12月現在)を見ると、やはり本当に49,3%となっています。同じく厳しいと言われているイタリアも30%超え、フランスの22,6%も、見逃せない。

また、イメージとしては発展途上である旧東欧諸国、例えば、チェコ、スロベニアなどは、それぞれ18,4%、16,4%と、ドイツの8,3%には敵いませんが、欧州の中ではかなり優秀な国に入っています↓。
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対して、EU金融危機の発祥と言われるギリシャは50%を超えていて、福祉国のスウェーデンの23%も見逃せない数字です。ポーランド、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアは、30%を切り、微妙な数字です。

・・・・・本当にこれから世界はどうなってしまうのだろう、、、一見豊かな国でも、人(特に未来を担う若者)にお金やチャンスが廻っていかないシステムになっているというのは、これから真っ先にメスを入れて、構造改革していかなければならないと思います。とっても、複雑で難しい課題ですが。
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by mikiogatawestberg | 2012-05-01 23:19 | 経済・Economy