今日で幼稚園・小学校の秋学期が終了、明日からもう、クリスマス・冬休みがはじまります。最終日の放課後、毎年恒例のアート・アフタヌーン(親と子供と先生が一緒に工作をする時間)に行ってきました。クラスルーム毎に担当の先生の指導の下、様々なアート作品を作れるようになっていて、親子で、面白そうで、混んでいないクラスから次々廻って行き、最後には沢山の作品が集まるという仕組みです。
まずは次女のトッドラークラスのモールのオーナメント作りからスタート。
2~3歳半児向けのシンプルな工作だったので、長女はすぐに飽きてしまったので、私と長女で他のクラスに回り、次女は主人と別ルートで回ることに。。。
長女と次に入ったクラスは、サンタクロースの長靴オーナメントを作るクラスでした。
小さな穴に、毛糸を丁寧に通してつくるところが、とってもモンテッソーリらしいです。
切り紙や、コットン、キラキラのスパンコールをつけて、出来上がり♪
「次、どのクラス行く~?」と、2人でふらふらしていると、近くのクラスから、香ばしい香りが・・・早足で駆けつけると、クッキーが焼きあがったばかり♪でした。カラフルなお砂糖で絵付けのアート。(・・・きちんとクッキーに絵付けしているというより、そのままスプーンを舐めていた子供のほうが多かったような・・・)
息子のいる小学生の階では、子供たちよりも大人が必死になって、ORIGAMIアートに苦戦中でした・・・。
結局、2時間くらいアートアフタヌーンを楽しみ、その後は学校の裏の広場で先生のギターに合わせ、クリスマスソングを幾つか皆で合唱し、終了。
家に帰ってから、皆で夕食後、早速今日の作品をツリーに吊るしてみました。
こうやって、毎日毎日、「も~うい~くつ寝~ると、ク・リ・ス・マ・ス~♪」と、ドイツの子供たちは、少しずつ気分を高めていくのですね~。素朴だけど、大事な気持ちのプロセスだなあと思います。