義父のお勧めで、ハンブルグ港沿いの赤レンガ建物に入っている博物館のひとつで、いつも待ち時間があるというほど人気だという、電車を中心にしたミニチュアワンダーランドを訪ねました。
確かに朝早くから、家族連れやカップルなど、入り口に列が出来ていて、約25分待ちとのこと。H&Mの入場やディズニーランドの乗り物に数時間待つこともあるという日本と違い、ドイツ人にとっては、25分の待ち時間というのは、かなり異例なこと。そんな状況を察してか、入り口横のキオスクのようなお店からは、列に並んでいる人全員に、コーラやオレンジジュース、ミネラルウォーターが振舞われたり、ハリボーグミを子供に配ったりのサービスがありました。
無事入場しても、人で混んではいましたが、ミニチュアたちは中々精巧につくられていて面白かったので、ここではその幾つかをご紹介したいと思います。
まずは、ドイツ・ハンブルグの街↓。小さくてちょっと見えにくいですが、市庁舎で火事があり、そこに沢山の救急消防車(オレンジと白のワゴン)が駆けつけている場面です。
風車がドイツらしい、田園風景↓電車でドイツ内を旅すると、車窓からの風景は、本当にこんな感じです。
黄色い点々は、ひまわり畑。よ~くみると、ひまわり畑の真ん中で、愛を交し合っている男女がいたり、色々と細かい趣向を凝らしています。→この場面は、ドイツ人にとても受けるみたいで、パンフレットにもこの場面が写真で抜粋されて載っていました。
メルセデスベンツ↓
サーカステント↓
クリスマスでライトアップされた街↓
アメリカ・西部時代↓
野外劇場。ロミオとジュリエットが上演中↓
北欧コーナーで見つけた、日本の国旗↓
なんだろう・・・と思って近づいてみると・・・
スモーフェスティバルが、開催中でした。・・・うーん、なんとも不思議。
「ねーね。何でこの人たち、パンツで台の上にいるの~?」
という、隣にいたドイツ人の子供のコメントが、面白かったです。