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ドイツ1位!日本4位!

ドイツは昨年に続き、1位!

日本は4位!

イギリスBBCが、世界16カ国で実施した「世界に良い影響を与えている国」調査での結果だそうです。

素晴らしいこと+誇らしく思います!

以下、エキサイトニュース記事からの同記事抜粋:

~英国BBCが世界16カ国で実施した「世界に良い影響を与えている国」調査によると、ドイツが前回調査に続いて、「世界でもっとも良い影響を与えた国」となった。2位は英国で、日本は4位、アメリカは7位、中国は8位だった。7日付で国際在線が報じた。

2010年12月から2011年2月にかけて、英国BBCが、国際的に注目を浴びている16の国について調査を行った。アンケートは調査対象の16か国のほか、オーストラリア、エジプト、チリ、メキシコなどの11カ国も含めた27カ国で実施、計2万9000人に対し、それぞれの国について「評価する」「評価しない」のいずれかで回答してもらった。

調査では、ドイツが62%の評価を獲得し、世界で「もっとも良い影響を与えた国」となった。記事は、「裕福な国家という国際的な名声によるものであり、ドイツでは称賛に値する生活様式だけでなく、高品質の製品もあり、その国際的なイメージを作り上げる面で成功した」と分析した。

英国は58%を獲得して第2位、27カ国中24カ国が英国に対して肯定的な考えを示した。そのほか、英国が良い影響を与えている国と答えた人がもっとも多かったのは米国で、80%の人が評価すると答えた。

一方、最下位はイラン、ワースト2位は北朝鮮、ワースト3位はパキスタンで、評価しないとの割合が非常に高かっただけでなく、2010年よりもその割合が増加した。特にイランは世界に悪い影響を与えた国であるとの返答が59%に達し、前回調査比で3%増となった。北朝鮮は55%が「評価しない」と回答、前回調査比で6%増加した。~


商品としてのMade in Germany、“ドイツ”という国としてのブランドが、今後も経済界はもちろん、政治やプライベートな人、文化の交流大きな意味を持ってくると思います。原材料調達は、基本的には世界中のどこでも可能となったグローバルな世界では、企業の本拠地、国・・・ということが、自動的にブランディングで大きなパイを占めるのです。国のイメージは、一見、国の経済と遠い気がしますが、長い目で見ると、実力の伴った意識的な国のイメージビルディングは、国際企業にとって、生き残りの大きな鍵となってくると思います。小泉政権の時は、CNNなどで、Invest in Japan!とのPRを良く見ましたが、日本もまたこれから、国のイメージアップにこそ、時間、エネルギー、資金を投資して欲しいなあと思います。

*自然と調和した、美しく整った街並みも、ドイツの大きな魅力の要素↓。
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by mikiogatawestberg | 2011-03-09 00:44 | ドイツ・Germany・Deutsch
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