今日は天気も良いし、主人も家にいる日曜日なので、大きな公園まで自転車で行ってみようという事で、元気に家をスタートしました。
スタート地点に立つ子供たち。
歩道橋を超えようとしていると、マラソンランナーがちらちら。今日は、フランクフルトのHalbmarathon(ハーフマラソン:通常のマラソン距離の半分で、市民参加)の日だったようです。
公園の入り口に入ると、マラソンランナーでなく、個人のジョガーが、次々向側から迫ってきます。
スピーディーに走る若い人々に混じって、老夫婦は、マイペースに仲良くお散歩中。
進んでいくと、いきなり前の道が、倒れた大木で封鎖状態。どうやらドイツ全土で10人の死者を出した一昨日の大雨・台風?で、折れてしまったようです。
でも大雨・台風の後には、地面に面白いものが沢山。すかさず見つけて、手にとって遊ぶ娘たち。
この後、前から走ってくるランナーの顔になんか見覚えが・・・と思ったら、私と主人の共通の知人のドイツ人男性でした。独身主義で、わずか30代で、ドイツの最大手の某旅行会社のトップに上り詰めたワーカホリックの彼は、超多忙にも拘らず、週4回のスイミングと、休日のジョギングを欠かさないとのコト。会うたびに、違うガールフレンドを連れているのですが、「来年僕40歳になるし、今の彼女が20代ですっごい若いから、若さを保たないとね!」と、元気一杯でした。3人の子育てに追われ、猛スピードで自転車をこぐ子供たちの後を、必死ではーはーいいながら、やっとのことで追いつく超運動不足の私と主人は、あまりのライフスタイルの違いに、思わずため息。どちらが良いとか、悪いとかではないけれど、全然違う生き方だな~とは思います。